「奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ」リカルド・セムラー

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奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ

【私の評価】★★★☆☆(79点)


■地球の裏側ブラジルに
 人事部がない、
 給料は自分で決める、
 予算も方針も自分で決める会社があるという。


 そしてちゃんと利益が出ている。
 成長している。
 本当なのでしょうか?


・セムコ社では、社員が働く場所、働く時間、
 給与の額までを自分自身で決めています(p98)


■社長のセムラー氏の考え方は、
 「管理しない」ということ。


 現場を知らない重役が
 仕事について決定することは
 できないということです。


 社員は一人の大人であるのだから、
 自ら考え、自ら決定します。


 そしてその結果も、
 自らが受けるわけです。


・ほとんどの人が、仕事に天職意識を持っていない・・・
 「管理する、支配下におく、行動を監視する」
 これらは、刑務所の看守が使う言葉です。(p127)


■さらに、私が素晴らしいと思ったのは、
 休みも自分でコントロールできること。


 給料は減りますが、
 毎週水曜日の午前中は休んでゴルフ、
 などということができるのです。


 もちろんフレックスタイムだし、
 勤務場所も社員が決めることができる。
 ほとんど個人事業主のようですね。


・ちょっとだけリタイヤ・プログラム・・・
 あなたとしては、給与が減ることになりますが、
 上司が認めた形で、
 自由な時間を買うことができるのです(p110)


■イメージとしては京セラの
 アメーバ経営が近いのではないか、
 と感じました。
 もう少しセムコ社を調べる必要があるようです。


 セムラーさん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・セムコ社が1980年代半ばに、フレックスタイム制と
 仮設オフィス制を導入した当初、ほとんどの人が、
 これらの試みが、失敗に終わるだろうと予想した(p66)


・ワーク・アンド・ストップ・プログラム・・・
 これは、社員が最長三年間、休職して、
 自分の好きなことをしてもよい
というプログラムです(p112)


・会社は、社員の所得の1%から3%を、
 教育の積み立てにまわしています・・・
 彼ら自身が、どの教育プログラムに積立金を
 割り当てるかを決めることができるようになっています(p114)


・月曜の朝に会社に行きたいという気分になるかどうか、
 上司を信頼できるか、・・・といったアンケートを
 実施しています(p180)


・われわれが、常に誠実でいるためにやっていることは・・・
 情報を自由に共有することです・・・
 社員のための公開型ミーティングを月に一度開く・・・
 セムコ社の財務状況について、
 率直に検討し、議論するためです(p223)


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リカルド・セムラー
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【私の評価】★★★☆☆(79点)



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