「コーチングの神様が教える「前向き思考」の見つけ方」マーシャル・ゴールドスミス マーク・ライター

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コーチングの神様が教える「前向き思考」の見つけ方

【私の評価】★★★☆☆(79点)


■エグゼクティブ(経営者)向けコーチングの
 第一人者のアドバイスです。


 経営者相手にどういう話をしているのかな、
 と思いましたが、
 それほど変わらないように感じました。


 ある程度出世した人を対象としていますので、
 逆にコーチングしやすいということが
 あるのかもしれません。


・リーダーの大半は、何をすべきか学ぶ必要がない。
 彼らは何をしないかを学ぶ必要がある
 (ピーター・ドラッカー)(p28)


■エグゼクティブ・コーチですので、
 優秀な人の陥りやすい罠がわかります。


 それは、自分が優秀であることを
 証明しようとしてしまうこと


 常に議論で勝とうとする。

 自分のアイデアを披瀝しようとする。

 相手の無知を叱責する。


 確かにそれは正しいことなのですが、
 「正しいがゆえに、嫌われる
 こともあると知るべきなのでしょう。


・「いちばん頭がいい」人になりたいと思う気持ちは、
 しばしば信じがたい愚かな行動に導く・・・
 自分が正しくて相手が間違っていることを証明するために
 ばかげた議論で戦うはめになる(p102)


■さらに優秀な人は、人事権を持つ上司にさえ、
 楯突くようになるのです。


 なぜなら、自分は正しいから。


 そうして出世の道を断たれた優秀なバカは、
 かなり多いのではないでしょうか。

 ・・・

 人によって幸せと成功の定義はそれぞれであり、
 コーチはそれを一緒に探してくれる人であると
 わかりました。


 ゴールドスミスさん、
 よい本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・ほんとうの意味で成功した人は、
 人生の意義と幸せを同時にもたらすような活動に
 生活の大半を捧げている
(p29)


・同じ活動をしても、二人の人が
 まったく違う捉え方をすることがある(p190)


・「○○○になったら、私は幸せになれる」というのは
 とても西洋的な考え方だ。・・・重度の西洋病では、
 私たちは将来にこだわりすぎ、今この瞬間の生活を
 楽しむことができなくなる(p123)


・一日の活動を書き出し、
 この二つの質問で評価する
ように・・・
 単に行動を評価するだけで、
 その行動につきものの惰性が打ち破れる(p62)


・上に行けば行くほど、権力の頂上に近づけば近づくほど、
 あなたよりも権力を持つ人に対してもっと不快感を持つ
 ようになる・・・自分は偉大であるという幻想を抱き、
 最重要顧客であるあなたの上司を無視し、
 注意を払うことを忘れてしまう(p255)


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マーシャル・ゴールドスミス マーク・ライター
日本経済新聞出版社
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【私の評価】★★★☆☆(79点)



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