「トヨタの口ぐせ」OJTソリューションズ

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トヨタの口ぐせ

【私の評価】★★★★★(91点)


■「トヨタ」の考え方を
 口ぐせから学びます。


 現場に行く
 すぐやる
 期限をきめる


 こうした当たり前のようなトヨタ方式が
 簡単に真似ができないのは、
 いくら学んでも、実際に実行することが
 難しいからでしょう。


 つまり、口ぐせ、習慣までに
 落とし込むのは至難の業ということです。


・現場が変わっていないと、
 『おまえの現場はいつもいっしょじゃないか
 と叱られました(p25)


■トヨタでは、こうした考え方を
 大野耐一さんを中心として、
 仕事のなかでじわじわと広げていったようです。


 仕事を変えるということは、
 考え方を変えるということ。


 この本の言葉に、
 トヨタ方式を広めていった
 人たちの執念を見ました。


・若い頃は何か仕事を命じられたときに、
 『できないと思います』とか
 『無理だと思います』と
 つい口にしてしまうことがありました・・・
 「やってみてから何か言え!」(p61)


■まずは、自分の職場から
 変えていく必要があるのでしょう。


 それがうまくいってはじめて、
 改善の輪が広がっていくのだと
 思います。


 OJTソリューションズさん、
 よい本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・おまえ、あそこ行ってきたか 
 俺は行ってきたぞ
 (海稲良光)(p12)


・管理監督者の立場にある人は、
 部下からの情報に頼りきるのではなく、
 実際に自分の目で現場を見て、
 何が起きているのかをつかまいといけない(p20)


・『君が部下に指示するときは、
  自分だったらどうするかをちゃんと考えておけ
』・・・
 部下に任せてうまくいかなかったとしても、
 仕事を完成させられるようにする(p73)


・「あなたがやるべきなのは、現場の人たちがどんどん
  提案を出していけるような雰囲気づくりです。・・・
  『現場の作業者がいちばんよく現状を知っている』(p95)


・どんなことでも、絶対に期限を決めるのです。・・
 『二週間後に来るからね』って、
 そこまでは上司は部下に対して優しい・・・
 行動を起こしていなかったら、
 ものすごく叱られます(p70)


・「きみ、班長だろ」・・・いきなり工場内にチョークで
 直径一メートルほどの"マル"を書いて、
 「堤班長、ここに立ってろ。
 ここから現場を見てろ
・・
 じっと立って見ているからこそ、
 見えてくるものがある(p133)


・大切なのは、すぐにやることです。
 難しいことをしなくていいのです。
 サンドペーパーとは、蛍光塗料とか、
 簡単に手に入るもので、すぐにやる。(p115)


・壊れた機械は自分たちで修理、
 廃却するものは分解して部品を使う(p168)


トヨタの口ぐせ
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【私の評価】★★★★★(91点)

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