「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」福島 文二郎
2011/12/09公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
■非常に売れているということで、
読んでみた一冊です。
ディズニーランドは、
どのように運営されているのか、
みなさん興味深深だと思います。
魔法でも使っているの?
読んでみると、
ディズニーの職場は、
普通の職場のようです。
・「あの上司や先輩のようになりたい」
と、上司や先輩を模範に行動するように
育ちます。(p28)
■やはり、ディズニーランドを運営する
キャスト(従業員)は、
ディズニーとは何か、というイメージを
しっかり持っているのだと思います。
そして、それを実践している。
それを見て、後輩も学ぶのです。
言葉と行動が一致している、
ということなのでしょう。
・ミッションがあっても、
それを伝える上司・先輩に問題があれば、
ミッションは生きないのです(p64)
■ディズニーが普通の会社であるとわかって
ちょっと安心しました。
ディズニーランドを立ち上げた方に、
感謝して、ディズニーランドで
遊ばせていただきたいと思います。
福島さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・自分が扱われたように、後輩は人を扱う(p44)
・熱意のある先輩が指導役に抜擢される(p37)
・指示するときは、必ず「理由」も伝える(p188)
・ディズニーのキャストは、
ディズニーのバックステージの話はもちろん、
ディズニーでの仕事に関する話を、
公の場では慎むことが求められます(p173)
KADOKAWA (2015-11-13)
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
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