「人生の羅針盤―失敗の法則」林 徳彦
2010/05/28公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(70点)
要約と感想レビュー
■人生の羅針盤というだけあって、
生き方、仕事の成功法則、子育ての秘訣を
教えてくれる一冊です。
生きていること自体が奇跡、
自分は神様の分身といったことが
考え方の基本になっているようです。
自分の行ったことが自分に帰ってくる。
これが世の中の法則です。
感謝、親切、笑顔で生きていけば
そうした人生が待っているのです。
・基本は種蒔きです。計画性を持って種を蒔くことが何よりも大切です。どんな種を蒔くかはあなたに任されています。感謝の心を持って、人様のお役に立つことを忘れていなければ大丈夫です。(p22)
■17歳で神様に啓示を受けたところは怪しいのですが、
内容は、感謝、使命感をベースにした成功法則で
バランスが良いと思いました。
人は志さえ立てることができれば、
その使命に従って生きれば
迷うことがありません。
林さん、よい本をありがとうございます。
この本で私が共感した名言
・子どもの紹介を真剣に考え、子どもの長所を早く引き出すためにも親子の会話を多くしましょう。きっとこの子も世の中で役立つという信念を持って、その子に合った仕事を見つけましょう。(p191)
・女子二十八歳、男子三十八歳で自分の使命感を何となく肌で感じ、血が騒ぐのも沈静化して参ります。(p26)
・サラリーマンもれっきとした個人経営者(p62)
【私の評価】★★★☆☆(70点)
著者経歴
林 徳彦(はやし なるひこ)・・・1941年生まれ。政綱会会長。心身健康センター理事長。17歳で神様の掲示を受け、相談にのるようになる。経営戦略指導、人材指導法を中心に講演、指導を行う。
読んでいただきありがとうございました!
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