「祈りの研究 現世利益の実現」中村雅彦
2008/04/26公開 更新本のソムリエ [PR]
Tweet
【私の評価】★★☆☆☆(60点)
■四十歳で祈祷師となった中村さんの一冊です。
研究というよりも、
お祈りの仕方という感じでしょうか。
また、祈祷の修行や料金など
業界の雰囲気も少しわかります。
■やはりご先祖様に感謝することが
基本のようです。
ご先祖様、中村さんありがとうございました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・修行中は、「ばかになれ」ということは
何度もいわれました。
そこに自分の意思とか、欲求とか、
そういうものを介在させてはならない。
完全に器になってしまえということなんですね(p22)
・朝、「家族四人元気でいま生かされている、
本当にありがたい」と思うところから始め、
何かあれば「仕事でちょっと困っているので、
後押ししてください」と。
そんな感じでいいのです。(p139)
・祖先に感謝することがいちばんの防御になるわけです。
「常にそばにいて、力をお貸しください」
というだけで守られますから、何事がなくても、
いつも神棚や神社、また先祖に感謝すること(p141)
祈りの研究 現世利益の実現
posted with Amazonアソシエイト at 10.05.11
中村 雅彦
東洋経済新報社
売り上げランキング: 70077
東洋経済新報社
売り上げランキング: 70077
おすすめ度の平均:
研究書にあらず役に立つ祈り
神仏とその使いのこと
謙虚に生きれば幸せになれる。これがスピリチュアルということか
自分磨きをする必要性
【私の評価】★★☆☆☆(60点)
読んでいただきありがとうございました!
いつも応援ありがとうございます。
人気ブログランキング
に投票する
メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」 44,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 >>バックナンバー |
配信には『まぐまぐ』を使用しております。 |
お気に入りに追加|本のソムリエ公式サイト|一日一冊:今日の名言
コメントする