「インテル戦略転換」アンドリュー・グローブ
2008/03/05公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)
要約と感想レビュー
■業界には時として
大きな転換点が訪れます。
そしてその環境の変化に適応できた企業だけが
生き残るということです。
インテルはメモリーから
マイクロプロセッサーに
事業の中心を転換して生き残りました。
これこそが経営なのでしょう。
この本で私が共感した名言
・パラノイア(病的なまでの心配症)だけが生き残る(p12)
・80年代半ばに、日本の半導体メーカーがわれわれに戦略転換をもたらした。かれらの圧倒的な力のため、われわれはメモリーから撤退し、まだ比較的新しい分野だったマイクロプロセッサーに進出せざるを得なくなった(p13)
・これまでの航空会社は、旅行代理店にチケット一枚当たり10%の手数料を支払ってきた・・・しかし、価格の上昇と業界縮小の波に押され、ついに航空会社は手数料の支出を制限することを決定した。(p84)
・何かを追求するかだけでなく、何を追及しないかを明確にすることが重要だ(p160)
▼引用は下記の書籍からです。
インテル戦略転換
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アンドリュー・S. グローブ
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)
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