「佐々木かをりの手帳術」佐々木 かをり
2007/12/16公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(69点)
要約と感想レビュー
手帳とは人生を計画する道具です。また、考えるための道具でもあると思います。自分手帳に自分なりの工夫をすることが大切なのでしょう。特に著者が「行動計画=人生脚本」と言っているように、行動こそが人生を作り上げるのです。
そして、手帳は一つにまとめて、いつも持ち歩き、人生の脚本を書いていくと良いのです。行動計画を書くことで、自分の未来をデザインするのです。そして、小さな達成感を大切にしていくことが、幸せになる秘訣なのです。佐々木さん、良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・子どもや部下の予定もメモする(p134)
・目標設定。目標とは、実は最終地点ではない。単なる、ものさしである。マイルストーン、一里塚ともいう(p207)
・問題集を決めて、毎日どこでもいいので、10ページずつやっていくほうが、ただ、毎日30分勉強していくよりも実践的ではないだろうか(p217)
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【私の評価】★★☆☆☆(69点)
目次
第1章 手帳は「人生の脚本」だ!
第2章 私の手帳選び9つのこだわりポイント
第3章 行動のタイムマネジメント―手帳術
第4章 思考のタイムマネジメント―仕事術
第5章 夢をかなえるカンタン計画法
著者経歴
佐々木かをり(ささき かをり)・・・横浜市出身。上智大学卒業。1987年、70言語の通訳・翻訳、トレーニング他を行う株式会社ユニカルインターナショナルを設立。1988年、ニュービジネス協議会のアントレプレナー特別賞受賞。1996年より毎夏「国際女性ビジネス会議」を開催。2000年、株式会社イー・ウーマンを設立し、コミュニティサイト「イー・ウーマン」を開設。働く女性を中心にした意見交換の場を作り、イー・ウーマンユニバーシティ講座を行うと共に、企業・政府向けに意識調査、商品開発、人材研修などを行っている。多摩大学客員教授。文部科学省中央教育審議会初等中等教育部会委員。
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