「広告表現を科学する」山田 理英
2007/10/13公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(55点)
■広告の印象度を比較した一冊です。
できるだけ数字で比較しようという姿勢が
好感を持てました。
できれば、高感度よりも販売増加数などで
比較すると説得力が増すのだと思います。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・日本人の好みの茶器をレイアウトしても、
一瞬に「好き」と多くの人に感じさせるのは、
「左右対称」のレイアウトであることがわかった(p53)
・この商品広告を見て<技術力をとても感じる>とした人が、
1 ソニーの社名ロゴのないものを見せたグループは55.0%。
2 ソニーの社名のロゴが入ったものを見せたグループは64.9%。(p62)
・いろいろ差別化できる方法・・・
「厚生省認可」などと明確に記した広告(p151)
【私の評価】★☆☆☆☆(55点)
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