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「発達障害を見過ごされる子ども、認めない親」星野 仁彦

2007/07/07公開 更新
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発達障害を見過ごされる子ども、認めない親 (幻冬舎新書)

【私の評価】★★☆☆☆(69点)


■世の中、発達障害の人が
 けっこういるらしい。


 確かに、怒りやすい人もいれば、
 イライラしている人もいます。


 これが病気なのか、性格なのか、
 判断するのは難しいですね。


 もしかして、中国人も文明として発達障害?
 良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・発達障害の子どもが治療もサポートも受けずに見過ごされ、
 学校の先生や親から叱られたり、怒られたりしていると
 「どうせ自分なんか、何をやってもダメなんだ」
 と自己評価が低くなり、不登校やひきこもり、
 小児うつ病になることがあります(p4)


・モンスターペアレントの暴言やキレやすさの背景には、
 発達障害が隠れていることがあります(p63)


・私はいつも次のように説明します。
 「この薬はね、勉強ができるようになる薬だよ」・・・
 「イライラして、カッとしなくなる薬だよ」(p186)


【私の評価】★★☆☆☆(69点)


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