「「できる男」の話し方―「引きつける」「切り返す」技術」向谷 匡史

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「できる男」の話し方―「引きつける」「切り返す」技術 (知的生きかた文庫)

【私の評価】★★★★★(90点)


●社会というのは、人間関係であり、
 私たちは、常に他人を評価しながら生きています。


 まして、会社となれば、仕事の成果、仕事への姿勢などを
 通じて、常に人間の器が評価されているのです。


 ・できる男は「話す」と「聞く」のバランスが
  四分六になるよう、つねに気を配って
  会話しているものだ。(p14)


●仕事の能力については、
 仕事の結果で評価されますが、


 姿勢は、日頃の言動や、修羅場の対応などで
 上司、部下、顧客から評価されることになります。


 ・自力で人生を拓いて行く男は、「できます」と断言して
  自分を追い込み、ホラ吹きと嘲笑されないよう
  必死の努力をするのだ。(p75)


●一目置かれる人は、どのような考え方で、
 どのような言動をしているのか?


 この本では、その思想と言動が実例とともに
 解説されています。


 表面上の対応を変えるのではなく、
 考え方を変えることで、
 自然と本書のような対応できるようになりたいものです。


 ・できる男は、こう切り返す。
  「非は私にあります。ご要望を
   おっしゃっていただけませんか?」
  丁重に、しかし毅然と、
  相手の"本音"に斬り込むのである。(p4)


●これまでにない「できる男の話し方」です。


 具体例が多く非常に参考になりますので、
 ★5つとしました。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・交渉の"骨格"を衝くのだ。すなわち「誰が発案し、
  誰が汗を流し、誰がリスクを背負い、誰が得をし、
  誰が責任を負うのか」という五つの"骨格"について
  確認と念押しをすれば、相手は必ず身構える。
  言いくるめることができない相手だと
  思うからである。(p146)


 ・姿勢を正す・・・
  姿勢を単なる"形"だと思ったら大間違いだ。・・・
  もし、仕事で困難な場面に遭遇して
  気後れしそうになったら、姿勢を正すがよい。(p164)


 ・部下のミスは上司の責任なのだ。
  それが部下の怠慢によって
  起こったものであったとしても、
  自分に責任があると肝をくくれる男が、
  結果として部下の信頼を得ていくのである。(p181)


▼引用は、この本からです。

「できる男」の話し方―「引きつける」「切り返す」技術
向谷 匡史
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【私の評価】★★★★★(90点)


■著者紹介・・・向谷 匡史(むかいだに ただし)

 1950年生まれ。雑誌記者を経て、ビジネス書から小説、
 劇画原作まで、作家として執筆活動を続ける。
 日本空手道「昇空館」館長。


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