「社長脳を鍛える!」岩松 正記

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社長脳を鍛える!

【私の評価】★★★☆☆(74点)


●親の気持ちは、親にならないと分からないと言いますが、
 同じように社長の気持ちは、
 社長にならないと分からないのでしょう。


 ・社長になって大きく変わるのは、言うまでもなく、
  毎月の給料をあてにできなくなることです。(p128)


●とはいえ、だれでも社長に
 なれるわけではありません。


 そこで、この本では、
 社長になったときにぶち当たる課題を提示してくれるので、
 社長の悩みが具体的にわかるり、
 社長は大変だな~と実感できました。


・例えば、創業期から長年苦楽をともにしてきた
 社員のクビを切らねばならないようなとき・・・
 直接伝えるのは別のまとめ役の部下か
 人事担当の部下にやらせなければなりません(p79)


●社長は自分の判断が直接、会社の業績を
 通じて自分に帰ってきます。


 そのような厳しい状況の中で、
 正しい判断をするためには、
 自分の仕事に対する価値観や目標を
 確立することが必要だと思いました。


・社長が自分の目標、自分の会社の目標を
 はっきりさせないということは、
 自分だけでなく、自分を取り巻く多くの人々を
 不幸にしてしまうということを、
 社長は強く自覚しなければなりません(p66)


●そうした社長の悩みを疑似体験できる良書ということで、
 ★3つとしました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・そもそも、自分に最も身近な人々である
 家族ですら上手に扱えない人間に、
 会社組織や従業員たちを管理することなど
 できるはずがないのです。(p59)


・ある社長は貸借対照表の二期比較を重視していました。
 「損益は残らないが資産、負債は残るもの。
 だから資産と負債の増減には
 理由がなければならない」(p170)


・ある会社では、営業や現場系だけでなく、
 事務職においても日報の記載を30分単位にして
 従業員の作業内容を管理しています(p206)


社長脳を鍛える!
社長脳を鍛える!
posted with amazlet on 06.05.08
岩松 正記
あさ出版 (2005/12/10)

【私の評価】★★★☆☆(74点)



●著者紹介・・・岩松 正記

 1967年生まれ。山一證券、アイリスオーヤマ、会計事務所勤務等を経て、
 2003年税理士登録・開業。上場準備会社の公開準備等を行った後、
 2004年仙台市青葉区に事務所開設。


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