「部下を伸ばすコーチング―「命令型マネジメント」から「質問型マネジメント」へ 」榎本英剛
2002/11/14公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(69点)
すべての答えは部下の中にある
●前に、「答えを持って問う」ということについて
書いたことがありました。
「問いを投げかける」ことは
コーチングでは非常に重要な手法です。
●コーチングでは、上司は考えてはいけない、
部下をリードしてはいけないのです。
上司が答えを考えて、リードしたら、
部下は仕事をしていないただの労働者になってしまい、
部下は育ちません。
●確かに有能な上司の元では部下は育たず、
無能な上司の下で優秀な部下が育つ
という現実もあるわけです。
そうすると、優秀な上司は、答えを持って問いながら、
部下を自分の考えにリードしては
いけないということになります。
これって、優秀な上司にとっては、
かなり難しいことです。
●その点、ある種の新米である私は、
決して部下をリードできません。
うまく問いを投げかけることができれば、
経験のハンディキャップを
埋めることができるかもしれません。
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榎本 英剛
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【私の評価】★★☆☆☆(69点)
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