「ザ・コーチ 最高の自分に気づく本」谷口 貴彦

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ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)

【私の評価】★★★★☆(87点)


■売れない住宅メーカーの営業マンが、
 公園でサボっていたら
 伝説の経営者と出会いました。


 仲良くなった営業マンに対し、
 伝説の経営者は週一回、
 目標達成の達人になるコツを
 伝授してくれるという。


 ただし、条件が一つだけあって
 それは、自分らしい目標を
 設定すること。


 他人に憧れるあまり、
 他人と同じ目標を設定して、
 他人になっても
 幸せにはなれないからです。


・私や他の人にはない、星野さんだけが
 持っているものがたくさんあるはずです。
 だから、ほかの誰かになるのではなく、
 より自分にらしくなると決めてください(p41)


■売れない営業マンは、
 伝説の経営者との対話の中で、
 夢、ビジョン、目的、ゴールを
 考えることになります。


 目的、ゴール、目標とは
 何なのか。


 それを達成したら、
 自分は何が得られるのか。


 自分は本当は
 何を求めているのか。


 本当の成功とは、
 物質的なものではなく
 心の中にあるということも学びます。


・次回までに"死ぬまでに叶えたい
 ドリームリスト100"を作ってください。
 ポイントは願望を書くことです・・
 あくまでも願望なので、
 叶ったら儲けもんぐらいの気軽さで、
 ちょうどいいんです(p64)


■そして次の段階は、
 ゴールや目標の設定を妨げている
 心のブレーキを知ること。


 目標達成のための行動を妨げている
 心のブレーキを知ること。


 そしてそのブレーキの外し方を
 学ぶのです。


 一般的な内容でしたが、
 小説形式でとても読みやすい。


 谷口さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・夢は持っているだけでは、
 いつまでも夢のままです。
 夢を夢で終わらせないためには、
 夢に向かって一歩踏み出し、
 歩き続けることです(p43)


・社員や下請けの人たちの前や、公の場で、
 目標について話をする時は、必ず何のために、
 という目的を強調するようにしました。
  すると面白いことに、みんながだんだんと
 目標を意識するようになり、それにつれて、
 自然と仕事へのやる気も高まっていったのです(p58)


・その夢やゴールや目標を
 立てる時にかかるブレーキは、
 どうやったら軽くなるでしょうね・・
 ブレーキを感じたら、
 夢やゴールを小さくすればいいんですね(p113)


・結果に価値を置く考え方を、
 成長の過程に価値を置く考え方に変えるのです・・
 《ゴールに向かいだしたスタート地点をゼロとすると、
 現在はどれくらい成長しただろうか》(p118)


・失敗や挫折の意味づけを変える方法です・・
 《失敗は、次回の成功のための糧になる》
 《成功している時は浮かれるが、失敗した時は学習する》
 《失敗や挫折は、魅力的な人になるために必要な体験》
 《失敗は、最大の学習と成長のチャンス》
 といった意味に変えてみるのです(p119)


・組織が人に目標を与える時にポイントは、
 会社の目標と個人の目標の接点を見つけて
 共有する(p134)


・ゴールを手にするために必要な材料が
 書かれたもの、つまりゴールの構成要素を
 分解して書いた設計図を用意する。
 その次に、ゴールを手にした時の
 イメージを描いたもの、たとえば、
 写真とか絵とか、言葉で語られた完成予想図。
 あとは実際にゴールを手にする工程、
 つまり行動計画を書いた施工図が
 あればいい(p150)


・世の中にはどうすれば成功するかを
 知っている人は、山のようにいる。
 しかし、それを実行する人は、
 ほんのわずかな人だけ。(p234)


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ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)
谷口 貴彦
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【私の評価】★★★★☆(87点)

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■目次

第1章 人生の転機
第2章 目標の達人への道
第3章 価値ある恩恵
第4章 障害
第5章 始まりの日
第6章 真実が姿を現す時
第7章 自分に正直に生きる
第8章 ネクスト・ステージ



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