「ユダヤから学んだモノの売り方」立川光昭

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ユダヤから学んだモノの売り方

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■ユダヤ人からアイデアマンと評価され、
 一緒に仕事をしてきた
 著者の商売の秘訣です。


 著者の商売は、
 中古バイクの回収業から
 はじまりました。


 取引先のユダヤ商社から
 このビジネスモデルを認められ
 一緒に商売することになりました。


・ユダヤ人・・重んじられるのは
 "一つの能力に優れていること"
 なのです(p42)


■ユダヤ人との仕事は、
 驚きの連続でした。


 ユダヤ人には義理を欠く
 という感覚はなく、
 結果だけが求められるのです。


 つまり、だれと何をすれば
 利益を上げられるのか。


 そのためには、
 それまでの経緯や感情は
 まったく関係ないのです。


 日本人には受け入れにくい
 考え方ですね。


・誰ならばどれくらい利益を出すだろうか・・
 非常に合理的な考え方ですが、
 そこには「人を育てる」とか、
 「仕事を通じて絆を結ぶ」という
 ニュアンスは存在しません(p61)


■また、徹底的に考えてから動く。


 問題・課題があれば、
 根本原因を究明し対策を打つ、
 というのもユダヤ人の特徴です。


 それだけ日本人は、
 義理・人情を大切にしている
 ということだと思いました。


 日本人の美点だと思いますが、
 海外では通用しないのですね。


 立川さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・ユダヤ流の仕事の進め方・・
 問題が起きるたびに
 「誰が悪いんだ?」
 「何が原因なんだ?」と、
 犯人捜しを執拗なまでに
 繰り返します(p46)


・新しいアイデアや打開策が必要なとき、
 私はあえて高級ホテルを予約し、携帯なし、
 パソコンなしの状態で、ただ考える時間を
 つくるようにしています(p56)


・ユダヤの物販ビジネスの基本というのは、
 立地について「ものすごくいい場所」をとるか、
 「ものすごく悪い場所」からはじめるか・・
 家賃が安いとどうなるのか?
 その分、広告宣伝費に資本を
 投入することができるわけです(p71)


・私が衝撃を受けたのは彼らが「ハッタリ」、
 いわゆる誇大広告を使う点です・・
 彼らは、広告で"2割増し"くらい
 のことを平気で言います(p73)


・日本人は「みんなと一緒」を好み、
 ユダヤ人は「みんなと違うこと」を好む・・
 成功を手にするのは、
 常に「最初にやった人」である(p83)


・マーケティングとは、
 「買いたい人を見つけて、
 モノを売ること」です(p4)


・現在身を置く状況で、自分は
 どんな役割を担うことができるのか?
 そう問うてみるだけでもライバルたちと
 差別化が図れるものです(p100)


・モノが売れない、仕事の業績が上がらない
 という人に限って、お客さんがどんな人で、
 どんなところに行き、どんなものを
 買っているかを見ていません(p155)


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■目次

はじめに 所持金1500円だった私が、億単位で稼ぐようになった理由
プロローグ 高校中退の私がユダヤ系商社に入社するまで
第1章 ユダヤ系商社で学んだマーケティングの本質
第2章 売るモノを選ばない「ユダヤ流マーケティング」の真髄
第3章 初年度で売上げ50億円達成! 電力会社も成功させる「マーケティングの力」
第4章 たいていの業界は"買う人"を見つけていない
第5章 モノを売るのに学歴なんていらない


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