「コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」」鈴木 義幸

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コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」 (講談社Kハード)

【私の評価】★★★★★(90点)


■コーチングって何だろう?
 コーチを雇って効果があるのだろうか?
 コーチは何をしてくれるのだろう?


 こうした疑問にコーチングのプロが、
 答えてくれる一冊です。


 これまで数多くのクライアントを
 変えてきた著者の事例を
 教えてもらいましょう。


・あなたは、どんな「チーム」をつくりたい?・・
 ・「これだけはメンバーにしてほしくない」と
  思うのはどんなことですか?
 ・メンバーにチームのなかでいちばん体験して
  ほしいことはどんなことですか?(p124)


■コーチングというと
 質問ばかりしているイメージがありますが、
 それは違います。


 感じたことをフィードバック
 することもあります。


 宿題を出すこともあります。


 叱ることもあります。


 そうした的確な対応が
 クライアントの心を動かし
 行動を変えるのです。


・けっこう部下の話を聞いているし、
 とくには問題ないですけどね」
 間髪入れずに言い放ちました。
 「話、聞いてないんじゃないですか?
 「は?」・・
 「話を聞いていない。少なくともこの瞬間、
 僕はあまり聞かれている気がしませんけどね」(p109)


■こうした具体的な
 コーチングの事例を見て、
 コーチングの本質が伝わってきました。


 質問だけがクライアントの
 能力を引き出すわけではなく、
 刺激や気づきを与えることも
 大事なのですね。


 今度は、あなたがコーチを雇ってみては
 どうでしょうか。


 鈴木さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・エッジ(境界線)を見極めると、
 すべてのことが見えてくる・・
 いま、あなたが担っている役割は
 何でしょうか?(p76)


・「一度つくった関係は、切らない」・・」
 「誤解は、とことん話して解決する」・・
 「自分をおとしめる発言は、
  必ず撤回するようリクエストする
」・・
 あなたには、人間関係の窮地を乗り切るための
 どんな"決め"がありますか?


・とにかく八人いたら、八通りのマネジメントがある。
 同じ対応をしたらだめだ。
 これだけは口をすっぱくして言ってますよ(p171)


・相手の強みを強調してあげることで、
 相手のなかに新たな言葉と意味の結合が起こり、
 行動が変わることがあります。
 ほめ上手というのは、ようするに
 そういうことができる人のこと・・(p45)


・見知らぬ100人の人ににっこり笑いかけて、
 周りが驚くくらい大きな声で「ハ~イ!」と言う・・
 このアサインメントをこなしたことで、
 「他人の表情のちょっとした変化」は・・
 「相手の内側で起こっていることがなにかを
 探るための入り口」という意味に変わりました


【私の評価】★★★★★(90点)



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第2部 "決めた"人は、いかなるときも揺るがない




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