「ちょっと包んだほうが人間関係はうまくいく: 相手のこころを包み込む「魔法の風呂敷」」石山勝規

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ちょっと包んだほうが人間関係はうまくいく: 相手のこころを包み込む「魔法の風呂敷」
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)


■日本人と日本語は、あいまいである、
 と言われます。


 確かに、表現だけ見れば、
 まったく何を言いたいのか
 分からないこともあるでしょう。


 あくまでも、
 相手がわかるコミュニケーション
 であることが大事になります。


・仕事で私に声をかけたのですから、
 何かしら意図があったはずです。
 それを最初にはっきりさせるべきでした・・
 真意を包み隠している感じでした(p56)


■著者が注意しているのは、
 言うべきことは言う。


 ただし、真意が伝わるように
 言い方に気を付ける
 ということです。


 つまり、

 「なんで帰りが遅くなったんだ!」

 ではなく、

 「心配していたんだぞ!」

 と言う言い方をすることです。


・二人の会話にはどんな「逃げ道」が
 必要だったのでしょう。
 たとえば、奥さんが
 「子どもの面倒見ないよね」ではなく、
 「最近、子どもがあなたが遊んでくれないって
  寂しがっていたよ。どう思う」
 と聞けばどうだったでしょう(p82)


■書籍としては
 曖昧なところがありましたが、
 やはり言い方は大事なことでしょう。


 単純なようで、
 いくらでも言い方があるのですから、
 工夫をしていきたいものです。


 石山さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・値下げ要請に、なぜ応じることができるのかを
 キッチリ説明すべきだったのです・・
 「言わなくてもわかってもらえる」
 というのは自分本位の考え方で、
 相手を包んでいることにはなりません(p50)


・私は、人に何かを強いるのではなく、
 まずは自分が考えに考えそして自ら率先して
 行動するようにしてきました。
 そうすることで人は動いてくれるように
 なってきたのです(p64)


・「命令」という行為は、点と線で言えば
 単なる点にすぎないが(合図にすぎない)、
 点ではなく線としてとらえないと、
 命令はうまく遂行されない。
 つまり、根回し、動機づけなどという
 線(準備)の先に命令はある(p65)


・私は相手に対して自分の言いたいことを
 言ってはいけません、と申している
 わけではありません・・
 物の言い方には気を付けたいところです(p93)


【私の評価】★★☆☆☆(68点)


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■目次

第1章 私も人付き合いは苦手でした
第2章 相手を包めば人間関係はうまくいく(仕事編)
第3章 相手を包めば人間関係はうまくいく(プライベート編)
第4章 「包む」を身に付けるために知っておきたいこと
第5章 江戸しぐさに学ぶ包むノウハウ
第6章 「おもてなし」という名の極上の包み方
第7章 包む文化はいまも息づいている
第8章 「包む」の本質について知る



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