「「仕事ができるやつ」になる最短の道」安達 裕哉

| コメント(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加

「仕事ができるやつ」になる最短の道

【私の評価】★★★★★(93点)


■コンサルタントである著者が出会った
 「仕事ができる人」の特徴を
 抽出した一冊です。


 「仕事のできる人」は、
 「やってみる人」らしい。


 やれるのと、
 知っているとの間には、
 大きな壁があるのです。


・いわゆる「仕事のできる人たち」は、
 概ね「アウトプット」派であったように
 感じる(p30)


■そして、「仕事のできる人」は
 保守的な人への
 配慮がものすごい。


 誰がどういった反対をするのか、
 どういった反論をしてくるのか、
 想定済みなのです。


 だから、
 反対できないよう明確な目的を示し、
 反対しそうな人には、早めに相談し、
 上司には、状況を適宜、報告するのです。


・私がどんなに『自分から動いてくれ』
 と言っても、一定数は保守的な人がいるものだ。
 そういう人に配慮しつつ
 やってくれると良いのだが(p74)


■出世したいなら上司を出世させよ、

 習慣には自分に合うもの、合わないものがある、

 良い営業は、他社の製品も薦める、など

 仕事の本質が詰まっていました。


 仕事のノウハウ系としては、
 深い経験を反映した
 レベルの高い一冊でした。


 安達さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・人生を変えるのは、一発逆転の出来事ではなく、
 些細な日常の習慣です・・
 『早起きをする』でも、
 『通勤時間に必ず本を読む』でもいい。
 仕事も同じです。
 『電話を毎日10本かける』・・(p18)


・「やってみたい」は迷信、
 「やってみた」は科学(p23)


・たった3日で身につけたことは、
 皆が3日で身につけられる。
 技能向上の方法は、人それぞれ、
 自分で見つけるしかない。
 結局のところ、人より絵がうまくなりたかったら
 絵を人よりたくさん描くしかない(p146)


・どんな仕事でも、一番偉いのは
 『最初に案を出すやつ』
なんですよ。
 批判なんて誰でもできる。(p52)


・「努力は報われないが、努力は大事だ」・・
 本音は「努力が報われることは少ない」
 ではないだろうか(p203)


・1回目のミスは責任不問です・・
 2回目のミス、要するに繰り返し
 起きてしまったミスは、本人の責任です・・
 3回同じミスを繰り返したときは、
 これはもう上司の責任
です(p152)


・常に目標達成している人物を、
 信用していいのだろうか?・・
 目標が低く設定されていた、
 ということではないか?(p131)


・重要なのは、自分が話さなくても
 相手が勝手に話したくなる状況をつくること。
 だから、まず『相手が話したいこと』を聞く。
 人は誰しも自慢したいことや
 興味のあることの1つや2つ、必ずある(p60)


「仕事ができるやつ」になる最短の道
安達 裕哉
日本実業出版社
売り上げランキング: 11,865

【私の評価】★★★★★(93点)


楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!

この記事が参考になったと思った方は、
クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 

人気ブログランキングへ


■目次

第1章 今日からできること―決意する
第2章 1週間程度でできること―小さな変化を起こす
第3章 1か月間以上しっかりと取り組むべきこと―信頼を積み上げる
第4章 1年程度かけてじっくりと取り組むこと―努力を成果につなげる習慣
第5章 3年は取り組むべき大きなテーマ―リーダーシップとマネジメント
第6章 一生かけてやる価値のあること―仕事で良い人生をつくる


にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ20.png
にほんブログ村



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読 スポンサードリンク

コメントする

QR_Code.gif
左記QRコードまたはこちらから、空メールを送信してください。
※空メールに返信がない場合、ドメインbookmag2.comを指定受信リストに設定してください。


全テーマ(カテゴリー)

>月別(2002年7月~)

最近のコメント

  • HA: 会社組織で仕事を上手く進めていく指南書。 わかりやすく、自分のためになる本であった。 また、他の人にも勧めたい。 続きを読む
  • ryo: 名言セラピーは、全部読みました。 とても好きな本です。 いつも私の知らない本の書評で、 読書の指標になってますが、 こうして読んだ 続きを読む
  • 本のソムリエ: 中国製を辞めて、PRC(People's Republic of China)とは、頭いいですね。 国際関係で誠意を期待してはいけ 続きを読む
  • haru: こんにちは。 中国関連本といえば、こちらもお薦めします。 『メイド・イン・PRCの恐怖』郡司和夫著。桜の花出版。 PRCって、なん 続きを読む
  • KH: Kindle読み放題が始まってから、先日ソムリエ様がまとめてご紹介下さった本を順番に読んでおります。 どれもいい本でしかも読み放題 続きを読む
  • sano: サラとソロモンを読んで、今まで以上に幸せな状態自分の心地良い状態とは一体どういったことなのだろう、何だろう?とさらに考えるようにな 続きを読む
  • (´・ω・`): 自分が買ったアイリスオーヤマの商品が2回連続で不良品の理由がこの概要でなんとなく理解できました、自分の場合は安物買の銭失いでした。 続きを読む