【私の評価】★★★★★(90点)
■大沼さんは、保護司をしています。
保護司とは、保護観察処分をうけた非行少年などの
更正を支援する人です。
大沼さんは、たくさんの愛を与えながら、
多くの少年を更正してきました。
■この本に出てくる非行少年たちは、
すべてひどい親を持っています。
「お前は生まれてこなければよかった」と言ったり、
自分はといえば働かず酒を飲んで、
食事さえ家族一緒にしていないのです。
・「明日から家族で一緒にご飯を食べてください。」
「何でですか?」(p110)
■大沼さんはこうした親を含め
非行少年たちと真摯に向き合い、
時にはリンチを受けた少年を助け、
自殺しようとする少年を保護してきました。
■人間は愛が無くてはいきていけないもので、
愛で満たされている人だけが、愛を与えることが
できるのだなと感じました。
普通に読んだら確実に泣いちゃうので、
「泣ける本」に追加しました♪
「大沼さんは、日本のマザーテレサだ」と思いながら、
本の評価としては★5つとします。
─────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・保護司になって、一番驚くことは、対象者の顔の変化だ。
その顔の変化で現在の状況が見えて来ることも多い。
それだけ顔の表情には心が作用することを実感する。(p89)
・「あのさ・・・、K,大好きだから、大好きだからね」
「わかってる・・・。おやすみ」(p27)
▼引用は、この本からです。
ロングセラーズ
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母として子供との断絶危機にどう対処すべきか、著者の命がけの体験で描かれた一冊です
前作に続く「無償の愛」に頭が下がります。【私の評価】★★★★★(90点)
■著者紹介・・・大沼 えり子(おおぬま えりこ)
宮城県出身。大学在学中にラジオDJを始め、
東京、仙台を中心にテレビ、ラジオなどで
シンガーソングライター、DJとして活躍。
結婚後、嫁ぎ先の割烹の若女将の仕事をしながら、
保護司として尽力。現在、少年を受け入れる
少年の家「ロージーベル」設立を目指している。
─────────────────
■関連書評■
a. 「涙の数だけ大きくなれる!」木下 晴弘
【私の評価】★★★★☆
b. 「本気で生きよう!なにかが変わる」丸山浩路
【私の評価】★★★★★
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