インドネシアの独立と日本人の心―独立戦争に参画した人々が語るアジア解放への熱望と歴史の真実
【私の評価】★★☆☆☆(68点)
■あの戦争はなんだったのか、
体験した人も減ってきて、
今となっては本で学ぶしかありません。
欧米と戦った日本は、
植民地だらけのアジアにおいて、
唯一、欧米と対等な国家だったのです。
■この本では、インドネシア人から見た
戦争時代の日本人と、戦後の日本人への
印象を教えてもらうことができます。
良い意味でも悪い意味でも、
当時の日本人は立派だったのでしょう。
戦う誇りを持った祖先に
感謝したいと思います。
─────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・憲兵隊はインドネシア人だけを連行し、
日本人だけに甘かったかというと、そうではなく、
日本人に対してもインドネシア人に対してと全く同じに厳しかった(p39)
・日本の軍政監部は、学校を作りなさい、中学校、高校を
作りなさいと、どんどん教育に力を入れて行きました。
日本軍政の三年半の間に、十万人のインドネシア人を
教育したといわれています。(p112)
・日本がインドネシア語を普及させたことも、
インドネシアの独立への大きな貢献の一つでした。(p128)
・私たちインドネシア人は、日本軍の占領時代の厳しい訓練を通じて、
戦う精神を得ることができました。戦争前のオランダ時代は、私たちは
支配者であるオランダ人の言うことに、ただ「イエス。イエス」としか
言えませんでした。しかし今、私たちは「ノー」ということができます。
なぜならば、私たちには誇りがあるからです。(p263)
・過去に韓国は何百回と中国に侵略されているのに、
そのことには何も言わず、日本だけを責め恨んでいます。
中国はティベットと占領し、ダライ・ラマを追行、ウィグルを
弾圧しています。そんな中国に日本はとやかく言われる筋合い
はありません。(ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ)(p281)
▼引用は、この本からです。
展転社
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
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