サンマーク出版 (2004/06)
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韓国の金持ち100人に聞きました
億万長者100人に聞きました(韓国編)
(評価:★★☆☆☆)
●韓国の新聞記者が143人のお金持ちの話を聞いて、その共通点をまと
めた一冊です。人の話を聞く、早寝早起き、汗を流す・・・やはりお金
持ちには共通点がありそうです。
・100人の金持ちに起床時間と就寝時間を尋ねたところ、彼らのほとんど
が「早寝早起きしている」ことがわかった。(p76)
・金を稼いでくれるのは頭ではなく足である(p90)
●私はこの手の本は、事実に着目することが大切だと考えます。たとえば、
お金持ちは株式が安いとき買うという行動をとります。これが事実です。
・金持ちは景気が回復する前に株式に投資するが、個人投資家は「株式市場、
活況」という記事が新聞に載ってから投資をする。(p82)
●このような事実から、何を得るかは、著者や読者の力量により変ります。著者
の力量がなければ的外れな分析となることもあるでしょう。しかし、事実だけ
は変らないのです。
●そういう意味では、新聞記者である著者の分析レベルは高くありませんが、韓国
のビジネスマンがどのように考え、どのように行動しているかの資料としては
使えそうです。よって、星2つとしました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・本書で紹介する100人の金持ちは「考え方だけでは、金は稼げない」と
語っている。大切なのは考え方ではなく「習慣」だというのだ。金持ちに
なる過程は苦難の連続であり、多くの敵と戦い、それに勝ち抜いて初めて
富を蓄積できるのだと彼らは強調している。(p12)
・金持ちになるためには、手段を選ばないことです。・・・情に流される
とこっちがやられてしまいますからね。・・・世の中、お金を儲けながら
尊敬されることは滅多にありません。(p69)
・将来性を見抜くコツなんてありません。社長や社員が一生懸命やっている
会社が成功するのです(p68)
・ソルさんは毎月の収入の半分を貯金するという「原則」を立てている。
(p140)
・ジン・ソンさんは「ものを買うときは必ず三度は考える」という。まず
最初にその商品が絶対に必要なものかどうか考える。(p148)
・「家庭が何よりも大切である」とう彼らの考え方である。貿易行を営む
ミョン・インスさんは、「家族がいなかったら、何のために働くので
しょうか」と聞き返した。(p190)
「だから、金持ちになれた「すごい習慣」!」ハン・サンポク、
サンマーク出版(2004/06)¥1,470(評価:★★☆☆☆)
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