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「お金持ちだけが知っている! 軍用地投資入門」仲里 桂一

本のソムリエ 2022/01/01メルマガ登録
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「お金持ちだけが知っている! 軍用地投資入門」仲里 桂一


【私の評価】★★★☆☆(70点)


要約と感想レビュー

 日本にはアメリカ軍基地があり、その土地の地主には地料は支払われています。著者は防衛省沖縄防衛局に勤務しているとき、この軍用地の存在を知り、定年退職後に軍用地を買い始めたのです。


 軍用地は不動産投資としては2%弱と利回りは低いのですが、確実に地料が支払われること、地料が年々増額されていることがメリットとして考えられます。アパートなどの不動産投資では、年々建物の価値は下がっていきますが、軍用地はどんどん価値が上がっていくわけで、利率が低いとしても軍用地を買う人が存在する理由なのでしょう。


 不動産投資としてはローリスク・ミドルリターンが期待できる軍用地投資でした。中国資本に買われるより、日本人にもっと買っていただきたいものです。


 仲里さん、良い本をありがとうございました。


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この本で私が共感した名言

・一坪反戦地主は・・・平和な沖縄を取り戻す運動を展開していくために反戦活動を行っています(p36)


・会計検査院は沖縄防衛局に対し、地主が国へ貸している土地で黙認耕作をしていることは、目的外使用にあたると指摘しています・・・黙認耕作地をその土地を地主へ返還するのか、黙認耕作者を出ていかせるしかない・・・手つかずとなっているようです(p41)


・「現状、返還予定がない米軍施設」と「軍用地料の値上がり率の高い"宅地見込み地"」の両方に当てはまる軍用地が「好立地」(p103)


・4月1日時点の所有者に対してその年の軍用地料が支払われる・・・軍用地を購入する際には、軍用地料の日割り計算について必ず不動産業者に確認してください(p176)


・基地返還後の土地区画整理事業により、土地の面積は「減歩」される(p112)


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▼引用は、この本からです
「お金持ちだけが知っている! 軍用地投資入門」仲里 桂一


【私の評価】★★★☆☆(70点)


目次

第1章 知らないと損をする!軍用地投資とは
第2章 ローリスク・ミドルリターンと断言できる軍用地投資の旨味とは?
第3章 初心者が軍用地投資を行うための準備
第4章 誰にでも分かる!軍用地投資の始め方 情報収集編
第5章 誰にでも分かる!軍用地投資の始め方 物件資料の確認~契約編
第6章 軍用地投資の拡大
第7章 ~実録~私たちが軍用地投資の本音を語ります
第8章 私が軍用地投資を続けるわけ



著者紹介

 仲里 桂一(なかざと けいいち)・・・1973年、沖縄県生まれ。元防衛省沖縄防衛局職員。2018年、防衛省沖縄防衛局を退職し、(株)L&Sコンサルティングを設立。沖縄の米軍基地を中心におよそ20年間、軍用地の管理、取得に携わってきた経歴で、軍用地の裏と表を知り尽くしたプロフェッショナル。軍用地の購入から売却まで年間200件以上のコンサルティング、セミナーを実施する。


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