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「はたらくおうち賃貸併用住宅」沖村鋼郎

(2020年2月12日)|本のソムリエ
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【私の評価】★★★☆☆(73点)


■大学生の息子のアパートが
 賃貸併用住宅だったので
 手にした一冊です。


 住宅は人生最大の支出ですが
 まったく金銭的利益を生まない
 支出です。


 どうせ住宅に資金を出すなら
 一部を貸し出せるようにして
 資金の一部を回収しようというのが
 賃貸併用住宅なのでしょう。


・自分の住環境を優先するなら、住居部分は最上階にすることで、「上の階の足音などの騒音が気になる」といった音の問題はなくなります(p136)


■息子の入っていた賃貸併用住宅は
 鉄筋コンクリート造りで
 一階にワンルーム5部屋。
 大家さんは二階に住んでいました。


 首都圏で大学と駅が近く
 入居率は80%以上は確保して
 いたのではないでしょうか。


 ちゃんとお金を払ってくれる
 入居者を確保できる立地であれば
 賃貸併用住宅も選択肢の一つだと
 思いました。


・賃貸併用住宅で大事なことは、賃貸部分がすべて入居者で埋まっていることです(p35)


■賃貸併用住宅を建てるということは
 不動産事業を行うのと同じであり
 安易に決めることではありません。


 また、それ以上に
 長期の住宅ローンで利益を生まない
 マイホームを建てることも、
 安易に決めてはいけないのでしょう。


 沖村さん、
 良い本をありがとうございました。

───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・空室保証をうたっていても実際には賃料の見直しがあるため、後から通常より安い賃料にされることもあります(p96)


・大前提として覚えておきたいことは、「収益が出ている賃貸併用住宅は滅多に市場に売りに出されない」ということです(p54)


・入居者を募集するときは、単に賃貸部分を埋めるだけでなく、きちんとした入居者に入ってもらえるような募集活動と入居審査を行うことが重要なのです(p186)


・賃貸併用住宅を住宅ローンで購入すると、住宅ローン控除を受けられます。さらに、住宅用地の特例を使用することで固定資産税を減らすことも可能です(p57)


・賃貸併用住宅の一番のデメリットは、同じ敷地に他人と住むことです・・・テレビや足音、水回りの生活音が気になることがあります(p60)


・おすすめしたいのが、将来的な修繕に備えて、積立貯金をすることです(p168)


・リストラにあったり、年収が下がったりして、住宅ローンの返済がままならなくなる方が、実はたくさんいらっしゃるのです(p4)


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沖村鋼郎、合同フォレスト

【私の評価】★★★☆☆(73点)


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■目次

1章 「もう一人の自分」とは何者なのか?
2章 扉のワークは私たちに何をもたらすのか?
3章 扉のワーク―心の診断書の作り方
4章 心の診断書の読み方
5章 扉のワークを受けた人の体験談


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