「大人に必要な「読解力」がきちんと身につく 読みトレ」吉田 裕子
2018/10/27公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(64点)
■読み方を教えるというのは、
思ったより難しいものです。
読める人から見れば、
読めばわかる。
読めない人の気持ちが
わからないからでしょう。
■著者は文章の内容を
図解してみると良いといいます。
図解すれば、文章の構造がわかるし、
内容の理解も深まるというのです。
吉田さん
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・知識面は書籍で吸収しつつ、著者本陣の
エネルギーに直接触れたいと思ったときは
講演会に出かけます(p8)
・事実と意見を区別する(p129)
・量が質を作る・・
これは読書に関しても
当てはまることだと思います(p180)
・読み間違いやすい漢字・・・
喧伝(けんでん)・・漸く(ようやく)・・
疾病(しっぺい)・・幕間(まくあい)・・
慧眼(けいがん)・・礼賛(らいさん)・・
遊説(ゆうぜい)・・台頭(たいとう)・・
言質(げんち)
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【私の評価】★★☆☆☆(64点)
■目次
はじめに 文章を読めない人が増えている?
第1章 読む力を鍛えるはじめの一歩 要点をいかにしてつかみとるか
第2章 読解の三大ポイント 1接続語 2助詞 3指示語をマスターする
第3章 文章を図解できれば一人前 様々な図解法を覚えてアウトプットにつなげよう
第4章 これからの時代に欠かせないリテラシー 的外れな意見を言わないために
第5章 読解力を長期的に伸ばす 普段の「読み方」にちょっとした変化を
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