「読書の方法-自分を成長させる本の読み方」久木田 裕常
2016/05/30公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★★☆(80点)
■30年間年間200冊読んできたという
著者の読み方です。
面白いのは、購入した本の
1割しか読まないという。
本への興味がなくなった時点で、
読むのは止める。
私も面白くない本であれば
途中で挫折しますが、半分くらいは
最後まで読んでいると思います。
・「読む」のは購入した本の1割ですが、
購入する本はザッと目を通した本の
1割ほどです。つまり「読む」のは、
100冊に1冊ということになります(p40)
■そして、参考にしたいのは、
最初の速読でポイントを把握し、
YouTubeに1分間動画として
アップしていること。
そして、内容が面白く
最後まで熟読したものだけ
書評を書いている。
私の場合は、★5のものを中心に
動画をアップしていますが、
もう少し気楽にアップしても
良いのかもしれませんね。
・速読で本に目を通し、大切なポイントだけを読む・・
僕は動画で1分間気づきをシェアし、
ユーチューブにアップすることにしています・・
面白くて全部読みたいと感じた本のみ熟読します。
面白かったら、ブログで書評を書きます(p218)
■最後に、著者は読書会で、
読書の別の楽しみ方を
発見したらしい。
同じ本を読む仲間として、
参考となるものでした。
私も少しづつ
読み方とアウトプット方法を
変えていきたいと思います。
久木田さん、
良い本をありがとうございました。
───────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・最高の本との出会いだけを望んでも、
出会えるものではありません。
たくさんの本と出会わなければ、
最高の本との出会いもありません(p21)
・「楽しむ」ために読むのか、
「学ぶ」ために読むのか、
決めよう(p37)
・本は「はじめ」と「終わり」が肝心(p65)
・すべて読み通さなくても、
価値がわからなくても大丈夫。
いつか価値がわかるときが来たら、
あなたは必要な情報に、
ちゃんと出会うようになっています(p75)
・自分が感じたことを否定しない・・
その想像が間違っていたとしても、
あなたがその人のことをより深く
理解しようとしたことには意味があります(p130)
・本を読むことで、自分の未来の姿を
いろいろと想像することができます・・
1%でも未来の可能性を感じることができたとき、
あなたの未来への選択肢は大きく広がります(p143)
・ベイビーステップ・・次のステップは、
具体的な行動を発表することです・・
もっと小さくしましょう!(p195)
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【私の評価】★★★★☆(80点)
読んでいただきありがとうございました!
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■目次
第1章...本の選び方
第2章...本の見つけ方
第3章...読書の目的
第4章...読書の効果
第5章...本を活用する
第6章...読書会を開こう
第7章...読み続ける力
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