「「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。」河岸 宏和

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「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。

【私の評価】★★★★☆(89点)


■食品業界を知り尽くした著者が教える
 いいお店の選び方です。


 最近の外食店では、
 数日前に加工したものや、
 輸入の冷凍品をお店で温めるだけ、
 という店もあるらしい。


 食品偽装事件がありましたが、
 コスト削減のため
 輸入品が多く使われているのが
 実態のようです。


・外食をするとき、知らないうちに
 輸入野菜を食べています。
 たとえば宅配ピザにのっている野菜は、
 ほとんどが輸入野菜です。
 ファミレスで使われる野菜、
 食べ放題の焼肉店の野菜・・(p112)


■驚いたところでは、
 牛肉は生でも大丈夫という
 イメージがありますが、
 それは塊の肉の場合。


 ミンチ肉や、成型肉は
 牛肉でも表面の大腸菌が
 内部に入っている可能性がある。


 だから牛肉でも
 ハンバーグなどミンチ肉は
 内部まで火を通す
のが
 原則なのです。


・ハンバーグ、餃子、ミートローフ・・
 ミンチ肉を料理するときは、牛肉であっても、
 よく火を通すようにしたほうがいい・・(p76)


■おいしくて安心できるお店の
 リストが記載されていましたが、
 どれも人気のお店です。


 おいしいお店には自然と
 お客が集まるのでしょう。


 河岸さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・店で肉を切ってパン粉をつけて
 揚げているきちんとしたお店・・
 「和幸」や「さぼてん」がどこも
 流行っているのは、それが理由です(p50)


おすすめの全国チェーン店リスト
  カレーハウスCoCo壱番館(カレー)
  ロイヤルホスト(ファミレス)・・
  餃子の王将、バーミヤン(餃子・中華)
  がってん寿司、スシロー(回転寿司)
  ケンタッキーフライドチキン、サブウェイ、
  ミスタードーナツ(ファストフード)(p223)


・なぜ本場イタリアのピザやスパゲッティは
 おいしいのか?・・
 ニセモノチーズを使っているのは
 世界でも日本だけです(p92)


・ナチュラルチーズが本物のチーズ・・
 プロセスチーズは複数のナチュラルチーズを混ぜ、
 加熱して発酵を止めて、「乳化剤」「安定剤」
 などを使用して食感を安定させたものです(p93)


牛肉の場合は、「出血性大腸菌群」が
 つくのは表面だけ
なのです・・
 豚肉や鶏肉は、表面だけでなく内部まで
 寄生虫や「サルモネラ菌」に汚染されている
 危険性があります(p75)


・当時そのメーカーでは、
 スーパーに卸したハム・ソーセージの
 賞味期限が迫ると、返品を受けつけていました。
 メーカーは引き揚げたものをどうするのか。
 再度、飲食店に安く卸していたのです(p254)


「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。
河岸 宏和
東洋経済新報社
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【私の評価】★★★★☆(89点)



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■目次

第1章 日本の外食がダメになった理由
第2章 外食の強烈にショッキングな裏側
第3章 何でもありの「仕入れ品」はこうして見抜け!
第4章 衝撃の覆面食べ歩きレポート
第5章 外食の達人が奥義を伝授!いい店、おいしい店を見抜く極意



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