「課長になれない人の特徴」内山 力

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課長になれない人の特徴 (PHP新書)

【私の評価】★★★★☆(84点)


■自分で仕事をやってしまう人は、
 課長になれません。


 課長の仕事は、
 部下を通じて結果を出すこと。


 そして、仕事を通じて
 部下を育てることなのです。


・「マネジメントは計画がすべて、
  実行は部下に任せる
 がマネジメントのセオリーです(p28)


■しかし、優秀な人に限って
 自分で仕事をしたくなる。


 部下の仕事にイライラし、
 自分でやったほうが早いと
 思ってしまう。


 さらには、うまくできない
 部下の仕事を取ってしまう
 上司もいるのです。


 最初はうまくいったとしても、
 組織が大きくなってくると
 いずれ壁にぶち当たる。


・このトップセールスマンの特徴は、
 何でも自分でやってしまうことである・・・
 これを経営者の目で見ると
 「育てることを知らない。
 マネジャーの器じゃないな
」である・・
 サラリーマンをやっていくなら、
 考え方を変えないと幸せはないよ(p220)


■実は、
 課長になれない人とは、
 著者のことでした。


 何でも自分でやってしまう著者は、
 独立しコンサルタントになり、
 幸せになったのです。


 人には合う合わないがあり、
 その人に合った道がある
 ということなのでしょう。


 内山さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「忙しい」というのは
 「計画ミスだ」と
 訴えているのと同じです(p28)


上司はまず部下の意見を聞くべきです・・
 部下の意見を聞いて、それを参考にして
 (しなくても)、その後で自らの
 優先意見を出します。
 これが・・意思決定です(p78)


・上司にとって「部下の人事評価」は
 仕事だということです・・・
 良い人事評価とはどんなものなのでしょうか。
 それは評価した相手が納得することです(p177)


・自分のマネジメントに
 ついてきてくれてありがとう・・
 部下の働きによって自分は評価され、
 給与も与えられる・・(p183)


・セールスマネジャーにはただ単に
 売るために必要な知識ではなく、
 「なぜそういうやり方でやっているのか」
 「他の会社ではどういうやり方をしているのか」
 といった形で・・
 体系化するための知識が求められます(p242)


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【私の評価】★★★★☆(84点)


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■目次

第1章 仕事編
第2章 会社編
第3章 上司編
第4章 同僚・部下編
第5章 コミュニケーション編
第6章 態度編


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