「実践! ストレスマネジメントの心理学」高山恵子・平田信也

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実践! ストレスマネジメントの心理学

【私の評価】★★★★☆(84点)


■人間とは不思議なもので、

 「先生に怒られた」
 「上司に叱られた」

 と簡単に落ち込んでしまう人がいます。


 その一方で、

 「あんな言い方はないだろう。」
 「自分では、できないくせに!」

 と怒りと反発心で
 いっぱいの人もいます。


・ストレスと一体化している自分に気づく・・
 第三者の視点で見る・・・
 その行為をしている自分を客観的に
 観察する習慣をつけることです(p42)


■こうしたストレスに対して、

 落ち込んでしまっては
 自分のためになりません。


 上司に文句を言っても
 将来のためになりません。


 この本でのストレス対処法は
 次の2つです。


 一つは、自分がストレスを
 感じていることを知ること。


 そして、そのストレスを
 良い意味に変換することです。


・リフレーミングとは、「自分を否定している」
 という解釈を「心配してくれている」のように
 見方を変えることによって、
 マイナスのシナリオを
 プラスに変換するスキルです(p177)

■ストレスへの対処法の基本が
 学べる本だと思いました。


 八方ふさがりだと思っても、
 きっと第三の道が
 あるのだと思います。


 高山さん、平田さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・私たちは、失敗したときに「自分はダメだ」
 と思ってしまいがちですが、
 これは思い込みであることが多いです。
 ほんとうのところは、失敗した行動や言動が
 悪かっただけ
(p146)


・ほんとうに私が否定されたのだろうか?
 それとも私の行動や言動だけが
 否定されたのだろうか?(p151)


・「考えても考えなくも
  変わらないことは考えない」(p98)


・ストレスはスパイスと同じなのです。
 スパイスも適量だとお料理の味がぐんとよくなります。
 でも、大量に入れてしまうと、
 素材そのものを台無しにしてしまいます(p1)


・自分が思っていることを文章にすると、
 落ち着いてきます。・・・
 怒りは第2感情とよばれ、必ずその下に
 「ほんとうの感情」が隠れています(p108)


・「なんでできなかったの?」を
 「どうやったらできるかな?」に変える(p182)


・最悪と思えるような体験は、否が応でも
 変わらなければならない状況です。・・・
 自分を責めたり、ダメだとマイナスのシナリオを作らず、
 どうやったらこの状況を解決できるだろうかと・・
 今までの自分とは違ったことをやる
 最高にきっかけになるのです(p200)


実践! ストレスマネジメントの心理学
高山恵子・平田信也
サンクチュアリ出版
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【私の評価】★★★★☆(84点)


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■目次

第1章 ストレスをマネジメントする前に知っておきたいこと
第2章 自分で作り出すストレスに気づこう
第3章 身近な事例から知るストレス対処法
第4章 ストレスをきっかけに自分を向上させよう


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