「商品を売るな コンテンツマーケティングで「見つけてもらう」仕組みをつくる」宗像 淳
2014/12/06公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(70点)
要約と感想レビュー
インターネットの世界も成熟してきて、本当に価値のある情報のあるサイトが、人を集めます。人が集まると物が売れる。よい時代が来たと思います。
この本では、そうした優良コンテンツで成功した事例がたくさんあり、参考になりました。宗像さん、良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・NECが運営するビジネスメディア「WISDOM」は、10年間で70万人の会員を集めた(p82)
・「ごはんを食べない幼児たち~その原因と対策」といった実践的な内容のハウツー記事や「夫婦喧嘩が子供に与える影響」などといった啓発的なコラム記事など・・babytopia(p90)
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【私の評価】★★★☆☆(70点)
目次
Introduction 「コンテンツ」で共感を得る「マーケティング」
1 商品を売らない8つの理由
2 事例編 商品を売らずに、本当に成功するのか(国内事例、海外事例)
3 実践編 「商品を売るな」を、どう実践するか
著者経歴
宗像 淳(むなかた すなお)・・・株式会社イノーバ代表取締役社長。福島県立安積高校、東京大学文学部卒業。米ペンシルバニア大学ウォートン校MBA(マーケティング専攻、GMATスコアは770点/800点で世界のTop 1%)。1998年、富士通に入社、北米ビジネスにおけるオペレーション構築や価格戦略、子会社の経営管理などの広汎な業務を経験。MBA留学後、楽天で物流事業立ち上げ、ネクスパス(現トーチライト)で、ソーシャルメディアマーケティング立ち上げを担当。ネクスパスでは事業開発部長として米国のベンチャー企業との提携をまとめた。2011年6月に株式会社イノーバを設立、代表取締役に就任。
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