「言い方力」児玉 千春
2014/10/22公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(70点)
■最近、言い方に気をつかっています。
特に会社では、責任ある立場で話す場合。
また、上司として部下に話す場合。
公の場では、どう伝わるかが大事であり、
言い方が大切なのです。
・DJポリス・・・「お巡りさんだって、
こんな良き日に怒りたくありません。
私たちはチームメートです。どうかみなさん、
チームメートの言うことを聞いてください」(p6)
■言い方は、その場、その場で
答えが変わります。
言い方で、人間としての評価が
変わります。
つまり言い方とは、
自分そのものなのです。
自分の言い方スタイルを
洗練させていくためにも、
こうした本で、
言い方を再検討したいものです。
愚痴をこぼされたら・・・
苦手なタイプには・・・
意見が合わなかったら・・・
準備はできていますか?
・愚痴をこぼされたら・・・
「そうなんだ」
「それは大変だね」
「やりにくいよね」(p49)
■コンパクトで読みやすい本だと思いました。
大きく立場で分けたり、
性格で分けたりしてみると、
面白いかもしれません。
児玉さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・子どもへの効果的な声掛けは・・
「かっこいいね」(p35)
・レジ担当者にも声掛けを・・
「声がきれいですね」とか・・
「レジ打ち、めちゃくちゃ速いですね。助かるわ」(p75)
・電話の対応は
いつもよりワントーン明るく(p91)
・子どもが「痛い」と言えば
「そうだね、痛いね」と言い、
「くやしい」と言えば
「そうだね、くやしいね」と言うのです(p41)
【私の評価】★★★☆☆(70点)
■目次
第1章 こんな時どう言う?
第2章 「言い方力」を養うために
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