「課長の会話術」田中 和彦

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課長の会話術

【私の評価】★★★★☆(85点)


■課長の仕事は、まず部下全員と
 会話することから始まるという一冊。


 確かに、課長の役割とは、
 仕事の方針を決めることもありますが、
 部下を通じて業務を遂行すること。


 部下に気持ちよく働いてもらうためにも
 上司と部下との信頼関係の構築
 必要なのだと思います。


・1年の成果は、この最初の1か月のコミュニケーションの
 質と量が決め手になると断言できます(p26)


■信頼関係がある程度構築できたら、
 次は仕事の方針です。


 自分の考えを持ちつつ、
 あたかも部下が考えたようにすることが大事。


 そのためには、部下に考えさせ、
 意見交換し、方向修正しながら、
 部下が納得する目標を作るのです。


 納得性が必要なのですね。


・ビジョンや全体目標の合意ができたら、
 次に、部下の役割分担を考え、個別に目標を割り振る・・
 上から数字を押しつけるのではなく、
 できる限り自分で決めさせることです(p178)


■私には、以前の職場で、
 部下と対話しようとしたら非常にいやがられた
 トラウマがあるようです。


 思いこまず、自分なりスタイルでの
 対話の手法を探してみる必要が
 あるのかもしれません。


 よくよく考えてみたいと思いました。


 田中さん、 
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・部下は、あなたの「本音と本気」を見ている・・(p218)


・聞くときのポイントですが、
 部下の「今までやってきたこと
 →現状について→今後やりたいこと」というふうに、
 「過去・現在・未来」という時間軸で、
 ヒアリングしていきいます(p48)


・部下の現状を把握するためには、まずは、
 「今、どんなことをやっているのか」を
 ストレートに聞くことです(p58)


・「マネジメントって、ひと言で言うと、どういうことですか?」
 私は、いつもこう答えています。
 「極論すれば、知る、見る、伝えるです。
  部下を知る
  現場を見る
  思いを伝える
  に尽きると思いますよ」と。(p219)


・部下の仕事を奪うことは、部下から
 「場数を踏むという経験」や「難題に挑戦することで
 得られる成長の機会」を奪っていることに
 他ならないのです(p162)


・あなたの部下が、自分らしさにこだわって、
 足踏みしているようだったら、
 「目標としている先輩はいないの?」と、
 さりげなく聞いてみてください(p149)


課長の会話術
課長の会話術
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田中 和彦
日本実業出版社
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【私の評価】★★★★☆(85点)


■目次

第1章 できる課長は部下と何を話しているのか?
第2章 新しい部下を持って最初の1か月にすべき会話術
第3章 部下のやる気を引き出す会話術
第4章 部下の成長を加速させる会話術
第5章 チームの目標を絶対に達成する会話術
第6章 言葉だけに頼らない会話術


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