「改善基礎講座―手間をかけず、カネをかけず、知恵を出す改善ノウハウ」東澤 文二

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改善基礎講座―手間をかけず、カネをかけず、知恵を出す改善ノウハウ

【私の評価】★★★★☆(88点)


■職場で改善活動を活発化しようと4冊購入。
 その中で一番よかった本を紹介します。


 ここで言う「改善」とは、
 QCのような小集団活動よりも
 もっと簡単な「改善」です。


 個人的に改善して、
 A4一枚にパッと書いて
 報告するイメージです。


・大変=企業としてトップ・ダウンで
 中変=サークル活動など小集団で
 小変=個人単位ボトム・アップで
 ・・・
 大変=長期計画で
 中変=QCツールやQC手法で
 小変=「思いつき」でもナンでも(p52)


■こうした改善活動をやっていると、

 「まだ、こんなことをやっていたのか」

 と怒る上司がいます。


 これが、改善活動を邪魔することになるのですね。


 「よく気づいてくれた

 と言ってもらうと、とてもうれしいのですが。


・「そんなことはアタリマエだ」・・
 という上司がいる。・・・
 「なんで、もっと早くやらなかったか
 と詰問する管理職もいる。
 だが、そのような会社や職場では、
 誰も改善しなくなるだろう。(p162)


■気軽に、時間をかけず、小さいことから
 改善をしていくことがポイントのようです。


 継続して改善を定着化させるまでが、
 たいへんそう。


 まず、今、はじめましょう。


 東澤さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「改善」を簡単に言えば、
 *手間をかけず
 *金をかけず
 *知恵を出す(p16)


・改善の活発な会社では、「書き出された改善」を、
 1 貼る
 2 配る
 3 紹介する
 4 発表する
 など「共有化」を図っている。(p18)


・「改善とは何か」と聞かれたら、
 まず、第一に、迷うことなく
 「手抜きである」と答えればいい(p24)


・「○○化」で改善・・・
 見える化・・
 見えや化・・
 わかる化・・
 ついで化・・
 あらかじめ化(p83)


・改善のABC
 A アタリマエのことを
 B バカにしないで
 C ちゃんとヤル(p168)


・何かを「改善した」ということは、
 とりもなおさず、それ以前は、
 *「こんなアホなこと」をやっていた
 *「こんなマズイこと」をやっていた
 と告白しているようなものである。(p176)


改善基礎講座―手間をかけず、カネをかけず、知恵を出す改善ノウハウ
東澤 文二
産能大出版部
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【私の評価】★★★★☆(88点)

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■目次

1 改善のしくみ・しかけ・しそう
2 改善とは「手抜きである」
3 改善の定石と方程式
4 改善力と改善発想ノウハウ
5 「見える化→わかる化」の改善
6 「○○活用」の改善の定石
7 アタリマエのことをするのが改善
8 改善QA 一発回答


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