「交渉はまとめるな! 一流弁護士が教える! 絶対成立させる最強交渉術」金崎浩之

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交渉はまとめるな!  一流弁護士が教える! 絶対成立させる最強交渉術 (アース・スターブックス)

【私の評価】★★★★★(93点)


■交渉の基礎について学ぶ一冊です。


 交渉は、お互いのメリットがある形で
 まとまるのがベスト。


 ですから、
 交渉をまとめなくてはならない方が、
 条件面では妥協しがちです。


・交渉は、まとめようとする側が必ず負けます(p3)


■条件面では、金額だけではなく、
 納期やロットなど様々な点で交渉すべきです。


 自分にとって良いことが、
 相手にとっても良いとは限らない。


 条件で優先順位が異なれば、
 お互いにより良い形で交渉が
 成立する可能性は高まるのです。


・はたして、相手が一番欲しがっているのは何か?
 ・・・「相手が一番欲しいもの」がわかれば、
 的外れな提案をすることもなく、
 交渉決裂を回避できる可能性がより高くなります(p111)


■日本人は、交渉をまとめようとする傾向があるようです。


 だからこそ、その反対、
 「まとめない」ことを考えよう。


 中国との交渉もそうですが、
 「まとめない」というオプションを持つことで、
 日本人でも交渉で強くなれるのです。


 金崎さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・交渉のゴールは互いにメリットがある合意(p21)


・相手に喋らせた方が
 何を相手が本当に求めているか
 知ることができる・・(p129)


・「仮にAという条件と、Bという条件なら、
  どちらをご希望ですか?」と聞いてみましょう(p138)


・信頼関係の有無で、交渉のやり方は変わる
 ●ビジネス交渉=互いに信頼関係がある
 ●紛争解決型交渉=信頼関係がない状態の交渉(p76)


・交渉は、恋愛と一緒・・・
 「なぜ思いが通じないのだろう・・・」・・・
 残酷なようですがこの答えは一つです。
 "相手にとって、あなたは選ぶほどの
  魅力を持ち合わせていないから"(p98)


【私の評価】★★★★★(93点)


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■目次

1章 交渉が弱い人と強い人は何が違うのか?【交渉における真実】
2章 交渉の勝敗を決定する「場」とは何か?【交渉の99%は場で決まる!】
3章 交渉(ビジネス交渉)で場を支配するための交渉術【基礎編/初級編】
4章 全て自分の有利な状況に引き込むテクニック【応用編/上級編】
5章 会社で結果を出すための社内交渉術
6章 「もし関係修復不能なほど揉めた」時の交渉術【紛争解決型交渉術】


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