「娘は男親のどこを見ているか」岩月 謙司

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娘は男親のどこを見ているか (講談社+α新書)

【私の評価】★★★☆☆(74点)


■「親の顔が見たい」
 と言われるように、
 子どもへの親の影響はとても大きいもの。


 この本は、
 「娘は父親をよく観察している」
 ということを教えてくれる一冊です。


 子どもは家庭を通じて社会を観察し、
 父親を見て男性というものを
 理解するからです。


・昔から「娘は父親と似た人と結婚する」と
 言われています。・・・その傾向は息子にとっての
 母親よりもはるかに顕著です(p19)


■娘は父親を「恋人」として 
 見ているということです。


 父親がじぶんの騎士であってほしい
 思っているのです。


 ですから、騎士がオナラをすると、
 イメージが崩れて、
 非常に不機嫌になるのですね。


・娘は、父親を、見て、さわって、
 「男性とはこういうものだ」という
 男性観を作っていくのです(p4)


■「子は親の鏡」
 と言いますが、
 妻との関係、子どもとの関係が、
 子どもの性格に大きく影響するのでしょう。


 もう手遅れかもしれませんが、
 気をつけたいと思います。


 岩月さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・娘は三歳の頃から、こうした両親の関係を
 注意深く見ている
のです。娘は、妻を介せないような人が
 娘である自分を愛せるはずがないことを
 よく知っているのです(p90)


・夫婦間では、喜怒哀楽の共感のみならず、
 「暖かくなったねえ」「そうだねえ」とか
 「風が強いねえ」「そうだねえ」というなにげない
 会話ができることも重要です(p103)


・夫婦仲の悪い親を持つと、娘は、家庭の中でも緊張を
 強いられることになります。・・・こういう娘は
 強烈な父性愛欠如状態になってしまいます・・・
 女性は必死でお父さん探しをはじめます・・・
 その結果、不倫をしてしまいます(p80)


・男性は、社会の中で自分の地位(社会との関わり)
 というものを確保できないと、自我が安定しないのです・・・
 いい恋のみならず、いい仕事の両方が得られないと、
 男性の自我は不安点になるのです(p126)


娘は男親のどこを見ているか (講談社プラスアルファ新書)
岩月 謙司
講談社
売り上げランキング: 368,032

【私の評価】★★★☆☆(74点)


■目次

はじめに
序章 父と娘の不思議な関係
第一章 娘のサイン
第二章 娘を幸せにする父親・不幸にする父親
第三章 妻との絆
第四章 互いを親から解放できる夫婦


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