「京大家庭教師が教える やる気が続くシンプル勉強法」益森 直義

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京大家庭教師が教える やる気が続くシンプル勉強法

【私の評価】★★★★☆(83点)


■十数年にわたって、中学高校の中退者に
 高卒認定試験受験の指導をしてきた
 益森さんの勉強法です。


 その内容は、
 勉強法というよりも、
 7割は思考法。


 どうやって、
 自分はできると信じ、
 自分に勉強させるのか、
 ということです。


 学校を中退してきた人は、
 まず""に問題がある場合が
 ほとんどなのですね。


・できないかな~とか、
 できたらいいな~ではなくて、
 できると思え(p21)


■勉強法の本なのに、
 生活習慣の大切さが出てきます。


 部屋の掃除。
 本棚の整理。
 早寝早起き。


 勉強をするためには、
 まず、生活の基本から、
 立て直す必要があるということです。


 こんな当たり前のこと、ですが、
 こうした基本ができていない人が、
 けっこういるのではないでしょうか。


・生活習慣を正す・・
 ・部屋をきれいに掃除する
 ・家具や本棚を整理して片付ける
 ・夜更かしや朝寝坊を常習化しない(p71) 


■勉強も仕事も同じだと思いました。


 ある程度は塾の先生や、上司の言うとおり
 やっていれば成果は出ます。


 まず、それが最低線。


 そして、そうした経験をベースに、
 そこから自分で自分に課題を出して、
 やることを決め、自分にやらせる。


 そして、それができると
 自分を信じているし、できている。


 そうでなければ、
 その課題を楽しめない。


 もし楽しめれば、
 人生も楽しめる。


 この本の先には、
 そうした自立型の人間がいるように
 感じました。


 益森さん、良い本を
 ありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


作戦ノート・・・
 目標や計画、時期などを書き出していって、
 「目で見て」考えるのです。(p54)


・結局は「1日のノルマの設定」に行き着きます(p112)


・「何でこうなったの?」
 「いや、勉強しただけです」・・
 「じゃ、どれくらいやったわけ?」
 「平日は1日5~6時間、休みの日は8~10時間(p92)


・その差はわずか20分だったり、30分だったりするのですが、
 これが1週間たち、2週間たち、1ヵ月、半年、1年と
 積み重なった場合には「巨大な差」として現実化してしまう(p118)


・いい加減に1~2ヵ月で1回転させ、その後、
 何回転も繰り返す・・・具体的には
 1日30~50語くらいを市販の単語帳にチェック(p134)


・ゲーム・ケータイ・ネットはごほうびとして使うべし(p156)


京大家庭教師が教える やる気が続くシンプル勉強法
益森 直義
中経出版
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【私の評価】★★★★☆(83点)


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