「諸葛孔明 人間力を伸ばす七つの教え」姚磊

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諸葛孔明 人間力を伸ばす7つの教え (中国ビジネス思想の源流を知る)

【私の評価】★★★☆☆(78点)


■諸葛孔明といえば、1800年前、
 古代中国の蜀(しょく)の
 丞相(じょうしょう:宰相、参謀)です。


 その知恵を中国人研究者に
 教えてもらいましょう。


 まず、当たり前のことですが、学び、
 それを仕事に活用しなくてはなりません。


 知恵は使わなければ、
 知恵にならないということです。


・知恵は使うことで、さらに知恵となる(p66)


■そして、実行にあたっては、
 計画も必要だし、人選も大切。


 昔も今も、何かを変えようとすれば、
 ものすごい抵抗があります。


 そうした人間の特性を理解したうえで、
 仕事を進めていく必要があるのでしょう。


・臣下というものは保守的です。
 必ず改革に抵抗してきます。
 ですから、王の主導の下、改革を支持する
 有能な者と実行するのです(p49)


■1800年前も、現代も、
 人間というものはあまり変わっていないように
 感じました。


 環境も道具も社会も変わりましたが、
 人間というものの本質は
 変わらないのでしょう。


 姚磊さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


倹約が国をつくり、ぜいたくが国を滅ぼす(p74)


・「もし・・であればよかった」と悔やんでも
 何の解決にもならない。・・・
 「この次こそは」と前向きに対するようにする(p24)


・失敗そのものを恐れる必要はない。
 恐ろしいのは、原因がわからぬまま
 失敗し続けること
である(p152)


・丞相(じょうしょう)は隆中(りゅうちゅう)の
 抱膝亭(ほうしつてい)という庵で、
  - 自分とは何か?
  - 自分の存在は世の中にどんな意義があるのか
 と自問する毎日をおくった。(p60)


・若い時分から時の大切さを理解しておかないと、
 年老いたときに時分に残されたわずかな時間を
 虚しく数えることになる(p89)


・人間は絶望を前にして、その本来の力を発揮する。
 絶体絶命の危機を脱しようともがくことで、
 人間本来の力に火がつくのだ。(p103)


一日一章の読書をして読み終わったら要点をまとめる
 生活のなかで気づいたことを書き留めていく。
 こういったことを毎日長く続けていけば、
 いつしか自分の財産になっていく。(p55)


諸葛孔明 人間力を伸ばす7つの教え (中国ビジネス思想の源流を知る)
姚磊
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【私の評価】★★★☆☆(78点)



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