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「「脳番地」を強くする」加藤俊徳

2009/01/25公開 更新
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【私の評価】★★★☆☆(75点)


要約と感想レビュー

脳とは、その人そのものです。ですから、脳を研究すると、人間というものがわかります。つまり、脳の本とは、人間の性質を説明してくれる本です。


記憶するなら色や意味を覚える、場所を変えるなどょっとした秘訣を教えてもらえます。成功したいなら自分が好きなこと、ワクワクすることをいくつか選べばよいのです。特に仕事であれば、どんな人に企画を見せたいのか具体的な人をイメージして、ワクワクするテーマを一つ選択するとよいという。


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この本で私が共感した名言

・海馬は色つきの記憶に敏感に反応する(p114)


・カフェでの勉強「カフェ勉」・・・集中できなくなったらカフェを移動します。・・・ときどきはコーヒーではなくジュース類をオーダー(p201)


▼引用は、この本からです。


【私の評価】★★☆☆☆(66点)

目次

第1章 脳番地を意識したアイデア脳の作り方
第2章 アイデアを生み出す自分の脳をデザインする方法
第3章 オーケストラのように脳番地を使いこなす記憶術
第4章 脳の酸素効率をアップする勉強法
第5章 アイデアを生み出す脳生活術



著者経歴

加藤俊徳(かとう としのり)・・・脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社脳の学校代表。昭和大学客員教授。脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニング、脳科学音読法の提唱者。14歳のときに「脳を鍛える方法」を求めて医学部への進学を決意。1991年に、現在、世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測fNIRS(エフニルス)法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHD、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療。脳の成長段階、強み弱みの脳番地を診断し、脳番地トレーニング処方や進路・適職指導を行う。


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