「デーリー先生の「話し方」コーチング」ケビン・デーリー,ローラ・デーリー・カラベラ
2005/05/24公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
●会社が大きくなるとプレゼンテーションの
技術が必要になってきます。
なぜなら、伝えることができなければ、
存在しないのと同じだからです。
・その1 伝えるべき内容を持っている
その2 伝えようという気持ちを持っている
その3 伝えるためのスキルを持っている
これらをすべて満たしてはじめて
良いコミュニケーターになれる。(p6)
●しかし、伝える内容が素晴らしくも、
ちょっとしたプレゼンのスキルを
知らないというだけで、認められなかったということが
あるのも事実だと思います。
・ジャック・ウェルチ氏の次の言葉が、
すべてを物語っている。
「よい発表をしている若者を見た場合、
私はその若者のことをずっと覚えている。」
ここでちょっと間をおいて、言葉を続けた。
「残念ながら、逆の場合も同じなのだが」(p150)
●本書を読むと、プレゼンのスキルが
わかるのですが、読んでみると
「あれ、簡単だな」と思うかもしれません。
・聞き手の心をずっと大きく動かすのは
エピソードだ。エピソードは、
聞き手の注意をぐいと引きつける。(p78)
・会議の冒頭に、
目的をはっきり述べること。(p59)
●しかし、そのちょっとしたノウハウの差が
プレゼンの完成度を左右しているのです。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・一番大事なビジュアルはあなただ!(p62)
・すぐに答えられる質問でも、
必ず質問を繰り返すか、
言い直すこと。(p102)
東洋経済新報社 (2004/10)
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話が苦手な人への即効薬ではありません
【私の評価】★★☆☆☆(68点)
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