「朝には紅顔ありて」大谷 光真
2005/05/03公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
■浄土真宗本願寺派第24世門主が教える
人生のコツです。
人生とは人とのかかわりです。
人間関係ですね。
これは「おかげさまで」の精神が
大事とのこと。
良い本をありがとうございました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・怖いのは、自分を
省みるこころを失うことなのです
・人に何かを「してあげる」のではなく、
自分の気持ちを「返したい」と思うこと、
「おかげさまで」と思うことが、
人づきあいを円滑にしていくのです
・朝(あした)には紅顔ありて、
夕(ゆうべ)には白骨となれる身なり
(蓮如上人)
(朝には大変元気であった者も、
夕方には死んで骨になるかもしれない)
・セイロン(現在のスリランカ)の外務大臣ジャヤワルデネ氏は、
サンフランシスコ講和条約締結の席上、お釈迦さまの言葉を
引いて、賠償請求を放棄する演説をしたといいます
・もろもろの怨みは怨み返すことによっては、
けっして鎮まらない。
もろもろの怨みは怨み返さないことによって鎮まる。
これは永遠の真理である。「ダンマパダ」五
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
読んでいただきありがとうございました!
■目次
人はなぜ生きるのでしょう
人はみな、願われて生を受けています
人は誰でも、自分に都合よく生きようとするものです
鎧を脱いで接したら、世のなかはずっと生きやすい
「私の生き方」に不安や迷いが生じたら...
朝には紅顔ありて、夕べには白骨となれる身なり
信心の定まるとき往生また定まるなり
対談 これからの世の中について(大谷光真 牛尾治朗)
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