「いつもの仕事と日常が5分で輝く すごいイノベーター70人のアイデア」ポール・スローン

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いつもの仕事と日常が5分で輝く すごいイノベーター70人のアイデア (T's BUSINESS DESIGN)

【私の評価】★★★☆☆(72点)


■世界のイノベーターを
 70人紹介した一冊です。


 イノベーター、発明者とは
 変わり者だと思う。


 なぜかといえば、
 誰もやらないことをやる人だから。


 一般に、大きく成功するためには
 「逆張り」といって
 人と逆のことをするとよいという。


 エジソンも
 1%のインスピレーションが
 大切だと言っている。
 そんなことは誰でも知っているのです。


 それが分かっていても
 人から非常識と言われながら
 実行していくことは
 大変なことだと思うのです。


・エドワード・ジェンナー・・・
 天然痘ワクチンを発見し、
 「近代免疫学の父」と呼ばれる医学者・・・
 牛の乳搾りに従事する人々が天然痘に
 かかりにくい原因を追究する・・
 彼が立てた仮説は、ミルクメイドは
 雌牛から牛痘に感染し、
 それでどういうわけか天然痘にかからなくなる・・・
 「考えずに試してみること」(p116)


■そして、一勝九敗と言うように
 多くの挑戦は失敗します。


 失敗したらまた挑戦する。
 その繰り返しなのです。


 それは分かっているけれども
 途中で心が折れてしまう人もいる。


 新しいものを産み出す
 イノベーターには
 挑戦し続ける強さが必要なのでしょう。


・トラヴィス・カラニック・・・
 配車サービスを提供するUberの創業者・CEO・・
 カラニックにとっては、Uberは
 3社めのネット企業だった。
 最初の会社は破綻し、
 2社めの西欧はUberと比べれば
 ごくわずかなものだった(p79)


■西欧人はてきとうだけど、
 挑戦する人が多いように感じました。


 しっかり仕事をする人も必要だし、
 新しいことに挑戦する人も
 必要ということなのでしょう。


 スローンさん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・ロブ・マキューエン・・・
 鉱山に関するすべてのデータを
 オンライン上に公開して、
 金の場所を予測するコンテストを開催・・・
 金を掘り当てることに成功し、
 のちに小企業のゴールドコープを
 大手鉱業企業へと成長させることとなった(p44)


・エリック・ミジコフスキー・・
 スマートウォッチメーカーぺブルの創業者・CEO・・
 会社に必要な資金をクラウドファウンディングで募り、
 6万8000人から1000万ドルの投資を得た(p101)


・フィル・ロマーノ・・・
 店は週末は混むものの、週の前半は
 ほとんど客が入らなかった。
 そこでロマーノは、毎月月曜日か
 火曜日のある一日だけ、食事をすべて
 無料にすることにしたが、
 日にちは告知しなかった・・
 それがわかるのは店に来た人だけである。
 このアイデアが話題を呼び、
 売り上げは劇的に伸びたのだった(p181)


・シドニー・バーンスタイン
 グラナダテレビを創設したイギリスのメディア王・・
 自分以外の全員が同じ方向を見ていたら、
 意図的に別の方向を見るようにしよう・・・
 放送権に入札する際、
 他社は「一番裕福な地域はどこか?」と考えていた。
 バーンスタインの考えは
 「一番雨が多い地域はどこか?」
 だった(p74)


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■目次

CHAPTER 1 プロセスの変え方に学ぶ
CHAPTER 2 取り入れ方に学ぶ
CHAPTER 3 視点の変え方に学ぶ
CHAPTER 4 人とのかかわり方に学ぶ
CHAPTER 5 伝え方に学ぶ
CHAPTER 6 価値のつくり方に学ぶ
CHAPTER 7 苦境の切り抜け方に学ぶ
CHAPTER 8 高い志に学ぶ



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