「NYの人気セラピストが教える 自分で心を手当てする方法」ガイ・ウィンチ

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NYの人気セラピストが教える 自分で心を手当てする方法

【私の評価】★★★☆☆(75点)


■体の傷には消毒が必要なように、
 心の傷にも手当てが必要です。


 この本では、欧米人らしく
 科学的に実証された
 心の傷を手当てする方法を
 体系的にまとめています。


 失恋、いじめ、孤独、
 喪失、トラウマ、罪悪感・・
 欧米人でも心の傷は同じなのですね。


・本書では日常的な「心の傷」を章ごとに
 ひとつ取り上げ、それを手当てするための
 方法を紹介します。すべて科学的な実験に
 よって効果が実証されたやり方です(p24)


■心の傷への手当ては、
 やはり考え方が大事になります。


 どんなにいやな出来事も、
 見方を変えれば自分を成長させて
 くれたことがわかる。


 今の自分の成功があるのは、
 あのときの苦しい経験があったから、
 と思えるときが来るのです。


 あの憎らしい人でさえ、
 自分の成長にはなくてはならない
 人だったということです。


・リフレーミングのエクササイズ・・
 どんなにいやなできごとからも、
 何かを学べる
ものです。
 ただ嘆き悲しむ代わりに、
 何が学べるかに注目しましょう(p213)


■当然ですが、
 標準的な内容だと思いました。


 できれば日本の学校でも
 授業の中で心の手当ての方法を
 教えてもらいたいものです。


 それと、心に傷を与えるのは、
 体に傷を与えるのと
 同じであるということも。


 ウィンチさん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


悲しみから意味をつかみとる・・
 肯定とは、つらいできごとのなかに
 少しでもポジティブな面を見つけることです。
 たとえば「人生のありがたみに気づいた」・・
 などの気づきを得ることができます(p137)


・失敗を前向きに捉えるエクササイズ・・
 1 失敗は成功の母である・・
 2 失敗は新たなチャンスを
   与えてくれる(p240)


・自己肯定感の傷を手当てする方法・・
 「自分にはこんな強みがある」という気づきは、
 いろいろな場面で心を強くしてくれます(p281)


・いい子を苦しめる裏切りの罪悪感・・
 自分を許す・・
 自分の責任を受け入れることができたら、
 同じ過ちを繰り返さないために行動を改め、
 できる範囲で罪ほろぼしをして、
 自分を許しましょう(p175)


NYの人気セラピストが教える 自分で心を手当てする方法
ガイ・ウィンチ
かんき出版 (2016-09-12)
売り上げランキング: 148

【私の評価】★★★☆☆(75点)



■目次

第1章 自分を受け入れてもらえなかったとき
 ――失恋、いじめ、拒絶体験
第2章 誰ともつながっていないと感じるとき
 ――孤独
第3章 大切なものを失ったとき
 ――喪失、トラウマ
第4章 自分が許せなくなったとき
 ――罪悪感
第5章 悩みが頭から離れないとき
 ――とらわれ、抑うつ的反芻
第6章 何もうまくいかないとき
 ――失敗、挫折
第7章 自分が嫌いになってしまったとき
 ――自信のなさ、自己肯定感の低下


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