「伝説の通販バイブル」西村 公児

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伝説の通販バイブル

【私の評価】★★★★★(97点)


■ちょうどネット通販の販促について、
 相談を受けていたところ
 手にした一冊です。


 通販ビジネスで大切なのは、
 集客する前に成約率の高い商品
 ランディングページ、そして
 顧客フォローの仕組みができていること。


 つまり、新規顧客をファンにし、
 リピートしてもらう仕組みを
 完成させておく必要があります。


 なぜなら、見込み客を集めても、
 リピートさせる仕組みがなければ、
 ザルに水を注ぐようなものだからです。


・商品企画では、商品の使用者(ターゲット)の
 絞り込みが重要な意味を持ちます。
 どのような年齢のどういった人が使用する商品なのか、
 どのような場面で使用する商品なのか(p16)


■仕組みを作り上げるにあたって、
 基本は試行錯誤です。


 商品企画からランディングページまで、
 2種類以上作ってテストします


 広告についても、
 できるだけ費用対効果を
 測定します。


 すべてはデータで比較し、
 決定するのです。


・成功に導くためには、「商品企画のコンセプト」
 が重要です。また、「ビジュアル」「キャッチコピー」
 「オファー」の3つの要素について、最低でも
 2種類のテスト「A/Bテスト」を行うのです(p88)


■この本を読んでいただければ、
 ネット通販の基礎は十分でしょう。


 あとは試行錯誤をするだけです。


 やや専門用語が多いので、
 個別の事項については、
 個別の書籍でカバーしてください。


 西村さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・質問から「UPS=
 Unique Selling Proposition(独自の売り)」
 を探す・・単に顧客から「聞く」のではなく、
 本音を「聞き出す」ことが
 最も重要な作業になります(p17)


・「カード」「代引き」の決済しかない場合は、
 「後払い」を導入することで
 売上アップが10%前後見込める。
 貸倒率は、0.3%以下なので、
 「後払い」でも恐れない(p36)


・3カ月以内に3回、お客様との接点を設けて、
 2回違うオファーを提示することを
 全体設計図として導入してみてください(p52)


・LP(ランディング・ページ)のドライテスト
 (企画段階で、商品が実在する前に、
 購入申し込みの形でレスポンスを
 訴求する商品テスト)を行う必要があります。
 一番、低コストで検証ができるのは、
 PPC広告を10万円以下でテスト実施します(p75)


・儲かる通販指数度
 =売上(円)×購入者数(人)÷ユニーク訪問者数(人)
 が「2000」を超えているかどうかを急ぎ調査する(p97)


・ヒット商品の5条件・・
 (1)価格競争力で他社を圧倒する「特ダネ商品」・・
  フロントエンド商品とは、集客用の商品・・
 (3)ニーズがあるのに市場にない「あったらいいな商品」・・
 (4)・・固有名詞で検索される「ブランディング商品」・・
 (5)・・「ウンチク型ストーリー商品」(p132)


利益最大化への10のアプローチ(質問)・・
 1 品質・希少性・限定性を利用して、単価アップ・・
 2 ・・「ついで買い」を呼び込めないか?
 3 「セット販売」「福袋」「アウトレット」「数量限定」・・
 4 バックエンド商品への移行率は25%~50%を目指す
 5 ・・他商品を販売できないか
 6 ・・お客様との接点を増やせないか?(p138)


伝説の通販バイブル
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西村 公児
日本経済新聞出版社
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【私の評価】★★★★★(97点)



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■目次

第1章 10億を稼ぐ通販ビジネスはココが違う
第2章 10億を稼ぐ事業戦略の解剖図を公開
第3章 ベルトコンベア理論こそが、経営のカギを握る
第4章 リピートを妨げる 4 つの要因を排除する
第5章 「売れる切り口」の見つけ方
第6章 通販ビジネスのバイアウト( 利益から資産へ )



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