きこ書房
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【私の評価】★★★☆☆(79点)
■1960年に発売された
マルツ博士の「サイコ=サイバネティクス」です。
自己イメージという潜在意識を変えることで、
人生を変えようという古典ともいえる一冊。
成功哲学本、引き寄せの法則等の
ネタ本なのでしょう。
・自己イメージというのは、達成できることや
できないこと、難しいことや簡単なこと、
さらには自分に対する他人の反応までも、
コントロールしてしまう(p26)
■整形外科医のマルツ博士は、
外観が変わることで、
人が変わってしまうことに驚きました。
その一方で、まったく変わらない人もいる。
博士は不思議に思いました。
なにが、人を変えるのか。
そして、博士は気づいたのです。
「自己イメージ」こそが、
人の行動をコントロールしている
ということを。
・1960年以降、マルツ博士やその支持者たちは、
サイコ=サイバネティクスの原理と概念を実践的な
「メンタル・トレーニング・エクササイズ」に
移し替えることに専念してきた。(p5)
■自己イメージを向上させるために
いろいろな手法が開発されてきました。
イメージする、文字に書く、繰り返し読む、
繰り返し聴く(速聴機器)、メンターを持つ。
元はこの本だったのですね。
マルツさん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「自分は・・・ような人間だ」という言い方は、
非常に意味深く、非常に大きなパワーをもっている(p229)
・成功した単純な場面をたったひとつ鮮明に思い描く・・・
有史以来、成功を収めてきた人は、
方法の違いはあるものの、
メンタル・イメージとリハーサル演習を
積み重ねてきた。(p69)
・意識ですべてを解決しようとするから、
ストレスがたまっていく。
自動成功メカニズムに「問題」を委ねてしまえば、
ストレスは解消されるのである(p104)
・自信は、成功という経験をして築かれるものだ・・・
最初は小さな成功から経験を積んでいけばいい。
「成功が成功を生む」のだ。(p141)
・「君にはできない」と告げられると、
がっかりして挫折してしまう人は多い。
その一方で、がぜんヤル気を起こし、
成功しようという決意を固くする人もいる(p223)
・ある意味、この地球上に住む誰もが、
誰かに比べて劣っているといえる。
たとえば私は、タイガー・ウッズにゴルフでは勝てない(p18)
・自分を軽んじるのは美徳ではなく、
悪なのだということを、
きちんと理解しなければならない。(p139)
・誤りを犯したとしても、
それであなたが「誤りそのもの」になるわけではない・・・
現実の自己が不完全なのは当然なのである(p145)
・長所も短所も含めて自分を把握し、
その両方に対して正直になろう。
自己イメージは、あなた以上でも以下でもない、
等身大でなければならないのだ(p36)
・ときには現実逃避も必要・・・
緊張が高まったり、せわしなく感じたり
しはじめたときにも、静かな部屋へ
引っ込もう。(p197)
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この本は絶版のようで、同じ内容の本はこちら↓です
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