「親が75歳になったら読む本」林 千世子

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【私の評価】★★★☆☆(78点)


■そういえば自分の親も75歳だと、
 読み始めました。

 これぐらいの歳になったら、

  老後はどうするの、
  一人になったらどうするの、
  お金はじゅうぶんあるの、
  お墓はどうするの・・・
 
 といったことを
 話し合う時期なのでしょう。


・親がどのくらいの蓄えをもっているのか。
 親の蓄えが不十分な場合は、誰が、どう負担するのか。
 こうした経済問題についても、きょうだいで日ごろから、
 話し合っておかなくてはなりません。(p24)


■子供の養育資金であれば、
 だいたい計算ができますが、
 両親のサポート資金は
 計算が難しい。

 子供ならせいぜい20年間で
 卒業していきますが、
 両親の老後は何十年となるか
 わからない。


 子供の将来だけでなく、
 両親とも将来のことを話し合い、
 準備しておく必要があるのでしょう。


 林さん、
 良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・要介護になるのは、4~5人に1人(p32)


・周囲も、介護を手助けすることはもちろん、
 介護者が、あまり追い詰められてしまわないように
 配慮したいものです(p67)


・訪問介護はいつも同じヘルパーが担当するとは
 限りません。・・・わが家では、ノートの1ページを
 2つに分け、上段には、その日、その時間に
 やってほしいことを、箇条書きに書いておきました・・・ 
 下段には、簡単に、母の様子を
 書いてもらうようにしていました(p99)


・公的施設はほとんど、多数の待機者がある、
 つまり、申し込んですぐに入所できません・・・
 公的施設を希望するなら、親が「要介護2」とか
 「要介護3」といった認定を受けたら、
 施設入所も将来の可能性の1つに考え、
 いくつかの施設に入所申込みをすませておく(p114)


・ホーム見学は必ず複数、行うこと。・・・
 最初はどうしても、施設のハード(設備など)に目が
 行きがちでした。・・・最終的には、案内にあたる人の 
 受け答えなどを通して、なんとなくですが、
 施設の誠意を感じ取ることができるようになってきました(p128)


・親の老後について、次のようなことをたしかめておく・・・
 1 どんな暮らし方が、理想の老後生活だと思っているか。
 2 さらに年をとっても、夫婦だけで暮らしていこうと思っているのか
 3 ひとりになった場合はどうするのか・・・10まで(p173)


・介護予防のポイントは「寝たきり」の3大要因である
  1 脳血管疾患を防ぐ
  2 高齢による、心身の衰えを防ぐ
  3 転倒などによる骨折を防ぐ(p181)


・女性はとくに筋トレを行い、転倒を防ぐ(p192)


【私の評価】★★★☆☆(78点)


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