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「誰にでもできるセミナー主催者になってビジネスを加速させる方法」清久隆幸

2020/12/07本のソムリエ メルマガ登録
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【私の評価】★★★★★(92点)


内容と感想

■著者は37歳で不動産会社を起業。
 ところが、業績が上がらず、
 セミナーに出て学んでは、それを
 試行錯誤する日々でした。


 ところがセミナーは大阪、名古屋で
 開催しているものがほとんどで
 京都で開催しているものが少ない。


 それならばと、著者は京都で
 月1回セミナーを主催することに
 したのです。


 セミナー主催者になって驚いたのは
 セミナー参加者のときはできなかった
 人脈が広がったこと。


 セミナー主催者になると参加者から
 「セミナーを開催していただきありがとう」
 と感謝されるようになったからです。


・主催者は自己投資ができる人と繋がれる(p19)


■興味深いのはセミナー企画・集客の
 考え方でしょう。


 やはり最初は小さく始めることが
 お勧めのようです。例えば
 4,5人の飲み会に講師を呼んで
 話を聞くというスタイルでも
 十分だという。


 また、集客についても
 いきなり数百人の集客は
 現実的ではありません。


 自分はやる気があっても、
 仲間も同じように集客できるとは
 限らないからです。


 まずは自分一人でも集客できる範囲で
 1つの方法で1人集めるつもりで
 あらゆる手を打つべきなのでしょう。


・集客は手数!各媒体で1人集客できると考える・・・(p76)


■どうしても集客できない場合は、
 個別にお願いするなど、
 ほんとうの実務者のノウハウだな、
 と感じました。


 セミナーを主催するようになってから
 苦しかった本業の不動産会社も
 経営が安定したという。


 無理せずはじめたセミナー主催も
 100回続ければ、もうダントツの
 プロフェッショナルです。


 継続の大切さとセミナー運営の
 現実を教えていただきました。
 ★5とします。


 清久さん、
 良い本をありがとうございました。


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この本で私が共感した名言

・ほとんどの方は、見込客を探しに来られます・・・グッとこらえて、「○○さんに私がお手伝いできることはありますか?」と尋ねてみる(p22)


・一番よい方法は、定期的に人と会う仕組みをつくってしまうことです・・・定期的にそのイベントに参加し、人と会い、信頼関係を構築することで人脈の筋肉を鍛えます(p25)


・できるだけポジティブにアイデアを考え、できるだけネガティブに企画を練り、できるだけポジティブに運営するを心がけています(p18)


・栢野(かやの)克己さんが主催される・・・九州ベンチャー大学も一番最初は4,5人で飲み会を企画し、そこに知合いの社長を呼んで話を聞くスタイルから始まって、今の形になったそうです(p39)


・セミナー当日3日前には、・・・名刺を何枚持参すればいいか、会場までの案内図などをお送りした上で、「もしキャンセルされる場合はお知らせください」と確認し、参加者が不安に思いそうなことをすべて排除します。そして、前日にもう1度、・・・「お席を確保しますのでお連れ様はいらっしゃいませんか」とメールをします(p66)


・集客の定義は、世界を変えるための仲間集めなんですよ(ラ・ヒマワリ)(p92)


・セミナー前に真面目に座っているのは、日本特有・・・外国人は、講師が話を始めるまで、その辺の人とわいわい騒いでいます。場合によっては、音楽ががんがん流れて、ダンスから始まるセミナーもあります(p103)


・講師が、数十分に1度、「では今までのところで気づいたことを隣の方とシェアしてください」・・・内容を振り返ることで学びが深まる(p134)


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▼引用は、この本からです

清久隆幸、セルバ出版


【私の評価】★★★★★(92点)


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目次

第1章 イベント主催数200回以上の私だから語れる、なぜ今主催者なのか
第2章 あなた"発"のコミュニティーをつくってみよう
第3章 セミナー主催は準備で80%が決まる
第4章 過去8年間で2,000人を集客してきたマル秘テクニック
第5章 京都TTP大学流セミナー主催・実践編(セミナー中)
第6章 京都TTP大学流セミナー主催・実践編(セミナー後)
第7章 主催者をマネタイズ(収益事業化)する方法
第8章 セミナー参加者として気をつけないといけないこと


著者紹介

 清久隆幸(きよく たかゆき)・・・1972年、京都市生まれ。京都TTP大学代表、株式会社フルハウス代表取締役、京滋BNI株式会社代表取締役。京都私立大谷大学短期大学部卒業後、京都の大手不動産会社に就職。入社7年後にTOP営業マンになる。以後8年、店舗責任者を経て、2009年に賃貸管理専門の不動産会社、株式会社フルハウスを設立。独立後は、2010年より自分発の交流会、"京都TTP大学"を開校。


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