【書評】妖精と出会う「フェアリーと出会って幸せになる本」ヒーラーよしこ
2020/12/02公開 更新

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【私の評価】★★★☆☆(74点)
要約と感想レビュー
フェアリーは自然の中にいる
フェアリー(妖精)って何んだろうと手にした一冊です。フェアリーは自然の中にいるもので、常に笑顔で楽しそうで良い波動を出しているという。
確かに大自然というものは、いつも近くにあり雄大で爽やかに私達を受け入れてくれます。宇宙や地球や自然と比べれば、せこせこした人間界の悲喜劇はどうでもよいことに感じるのでしょう。
フェアリー波動に近づくとても簡単な方法は「笑うこと」。フェアリーはいつも笑っていますから(p112)
フェアリーな心を取り戻す
自然やフェアリーを感じることで、人は癒やされる(ヒーリング)という。もともと人は、子どもの頃はフェアリーに近い存在だったのです。確かに子どもの頃は人間関係に悩むこともなく腹が減れば食い、常に楽しそうなことだけやっていた気がします。
フェアリーとは、他人と比べて落ち込んだり、成功した人を妬んだり、人によっては足を引っ張るような世界とは別世界なのです。そうした子どものようなフェアリーな心を取り戻すということなのでしょう。
フェアリーたちは、たくさんのことを教えてくれました。たとえば、自分が愛そのものになるということ、恐れではなくて愛になること・・・どんなひどい出来事の中にも、必ず光はあるということ(p24)
私達は幸せになるために生まれてきた
フェアリー(妖精)がいるとか、いないとかは考えすぎないようにして、結果して成功法則と同等であれば、よいのかなと思いました。なぜなら人によっては、こうした神秘的な雰囲気のものが好きな人がいるようなのでニーズはあると思うのです。
名称が英語由来なのは不思議でしたが、細かいところは突っ込まないようにしましょう。私達は幸せになるために生まれてきたのですから。ヒーラーよしこさん、良い本をありがとうございました。
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この本で私が共感した名言
・生まれたばかりのあなたは、フェアリーたちととても近い存在で、そしてフェアリーたちは、いつもあなたのそばにいました(p11)
・自然が織り成すものには必ずフェアリーたちのエネルギーが宿っています(p32)
・フェアリー波動・・・振動数の高い住人ほど高いフロアに住んでいます・・・もっとも純度が高い世界、つまり最上階を「ソース(源)」と言います(p74)
・いまこの時を、最大限に楽しむ・・・これがこの王国での唯一のルールなんだ(p42)
・マジカルチャイルドはあなたの中にいる「内なる子ども」で、誰の中にも、この子どもはいます(p68)
・セルフヒーリングは、自分を愛するということ・・・「あそびごころ」と「こどもごころ」をフル稼働させましょう(p85)
・誰もが幸せになるために生まれてきた(p191)
【私の評価】★★★☆☆(74点)
目次
プロローグ フェアリーには不思議な力がある
Chapter1 愛と癒しをもたらすフェアリーとは?
Chapter2 フェアリーに出会える人、出会えない人
Chapter3 あなた自身が、あなたを癒すヒーラーになろう
Chapter4 光を探すゲーム
Chapter5 フェアリー波動を磨くエネルギー・ヒーリング
Chapter6 癒されるごとに幸せが加速する!
エピローグ~未来のあなたへ~
著者経歴
ヒーラーよしこ・・・フェアリー・ヒーラー/フェアリー・メッセンジャー。モデル、グラフィックデザイナーを経て、2006年に、「フェアリー・ヒーリング」で"ハッピー・ライフ"へ導くという活動を開始。幼少期から、フェアリーや天使たちとともい育つ。
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