「忙しい社長のための「休む」技術」トニー・シュワルツ、ジーン・ゴメス、キャサリン・マカーシー

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忙しい社長のための「休む」技術
忙しい社長のための「休む」技術」トニー・シュワルツ、
ジーン・ゴメス、キャサリン・マカーシー、ダイレクト出版

【私の評価】★★☆☆☆(66点)


■忙しいから、必死で働く日本人。
 欧米では、忙しいからこそ休むらしい。


 必死で働くことで評価される日本と、
 成果を出すことで評価される欧米。


 月月火水木金金で休まず戦う日本軍。
 米軍のパイロットは二交代で
 定期的に休んでいたのを思い出します。


・午後に昼寝をすると、
 学習できる量が倍になった
・・・
 昼寝をしなかった被験者は、
 遅い時間になるほど成績が悪くなった(p98)


■欧米の良いところは、
 データで考えるところでしょう。


 休んだほうが成果が大きいなら休む。
 残業したほうが成果が大きいなら、
 残業する。


 結果が良ければ、
 やり方がどうであっても
 かまわないのです。


・24時間シフトで働く研修医は、16時間シフトで
 働く研修医よりも36%医療ミスを犯しやすく、
 診断を間違える回数が倍も多かった(p85)


■休むことがすべてではありませんが、
 人間には定期的な休みが必要です。


 それを数多くのデータで
 示した一冊でした。


 合理的に成果の出る仕組みを作るのが、
 社長であり司令官の役割なのでしょう。


 シュワルツさん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・2008年には、アメリカ人の3分の1は、
 休暇をとる予定はまったくないと答えていた。
 7日以下の休暇を計画していた人が33%・・
 2週間以上の休暇を計画しているのは14%だけ(p100)


・バイオリンの上達という点では、
 睡眠が2番目に重要な活動だと評価した。
 上位2グループの学生は、
 1日に平均8.6時間の睡眠をとっていた(p18)


・その道の熟達者たちは
 "1日の訓練時間を長くても
  4時間までにしている"
 と結論してきた。(p19)


・水泳チームの選手が普段どおりの睡眠と
 起床パターンを2週間続けたあと、
 1日10時間の睡眠を6~7週間続けた・・
 ターンにかかる時間、スプリントタイム、
 キックストローク率も大きく改善された(p81)


・強い集中力を維持したあとには、
 散歩をするか、瞑想や運動の時間
 入れたほうがいい(p277)


・ほとんどの場合に、小さく始め、
 小さな成功を積み重ねていくほうが
 効果は大きい(p56)


忙しい社長のための「休む」技術
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忙しい社長のための「休む」技術」トニー・シュワルツ、
ジーン・ゴメス、キャサリン・マカーシー、ダイレクト出版

【私の評価】★★☆☆☆(66点)



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第2部 持続可能性/身体
第3部 安全/情動
第4部 自己表現/頭脳
第5部 存在意義/精神



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