「イタリア人はピッツァ一切れでも盛り上がれる」田島 麻美

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イタリア人はピッツァ一切れでも盛り上がれる ローマ発 人生を100%楽しむ生き方

【私の評価】★★★☆☆(73点)


■イタリアに15年在住の
 田島さんの一冊。


 イタリアには、
 バールでの風井戸端会議があり、
 家族の愛がありました。


 昭和の日本のような
 町内会の雰囲気が
 残っているのです。


・誰でも一つは
 「お気に入りのバール」を持っていて、
 そこでは店主もバールマンも友だち(p34)


■そしてイタリアの特徴は、
 自分の生まれ育った都市への
 愛着です。


 昔ながらの街並みを残した
 それぞれの都市が、
 コミュニティを維持しています。


 仕事で大都市に出る人もいますが、
 最終的には、地元に戻りたい
 という人が多いらしい。


・現在のイタリアの各都市は別々の国だった・・・
 「地元の人々の団結心」というものが非常に強く、
 自分たちの土地を自分たちで
 守ってきたという誇りは、
 彼らの遺伝子の中に組み込まれている(p52)


■イタリア人のような生き方も
 楽しそうだな、と思いました。


 結局は、死ぬときに
 どう思うかなのです。


 田島さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・ローマの下町には、
 画一的な大型チェーン店は
 絶対に入って来られない(p21)


・イタリア人は、家族への電話を欠かさない・・
 ある30代後半の男性は、経済的にも自立し、
 社会的にも肩書きを持っている立派な大人だが、
 週に最低でも一回、必ず両親や兄弟と一緒に
 食事をする(p64)


・ブランド品より、
 「自分に似合うもの」に価値がある(p101)


・自分の人生を楽しめないなら、
 仕事をする意味もない。
 どれか一つじゃダメなんだよ。
 でも時間には限りがある。
 だから、何でも一生懸命やらないと(p116)


・コネ社会のイタリアでは、子どもの仕事探しは
 家族の問題。みんな簡単には人を信用しないから、
 人を雇う時は少しでも信用がある家族や親族、
 友だちを伝って探すの(p119)


・「誰かに認めて欲しい」という声は、
 イタリアではとんと見聞きしたことがない(p128)


・黙っていたら、相手も周りも何を怒っていすのかが
 理解できず、ただ不安と不快感だけが伝わる。
 それでは誰の共感も得られないし、
 なんの解決にもならない(p152)


・ちょっとでも、「おかしいな?」と思ったことは・・
 何でもずけずけと質問するようにした。その結果、
 今ではイタリア人の相棒もあきれるほど
 あけすけな女への変貌を遂げてしまった(p155)


【私の評価】★★★☆☆(73点)


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■目次

第1章 「グローバル」なんて興味ない。地元愛こそすべて
第2章 他の誰よりも、自分の家族を大事にする
第3章 自分の人生の主人公は「私」!
第4章 おしゃべりのパワーは、生きる力
第5章 喜びも痛みも誰かと分け合いたい!「隣人愛」で人生は豊かになる


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