「ニッポンの風景をつくりなおせ―一次産業×デザイン=風景」梅原 真
2011/12/12公開 更新本のソムリエ [PR]
Tweet
【私の評価】★★☆☆☆(69点)
■現代社会は、なんでもある。
なんでもあるものは、価格競争になる。
だから、金を稼ぐためには、
ちょっとあまたを使って工夫する必要がある、
のだと思う。
この本では、デザイナーの視点からの
商品開発例を教えてくれる。
なんでもある社会だからこそ、
特徴を持たせた商品が売れるのだろう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・漁師が釣って
漁師が焼いた(p31)
・「木が売れない」のならわたしが売ってみよう!と
開発したのが「四万十のひのき風呂」。
9cmの四角い板の真ん中に、焼き判を押す。
それを、ひのきの天然油成分「ヒノキチオール」に浸け、
袋に入れ密着させる。(p135)
ニッポンの風景をつくりなおせ―一次産業×デザイン=風景
posted with Amazonアソシエイト at 12.02.05
梅原 真
羽鳥書店
売り上げランキング: 17035
羽鳥書店
売り上げランキング: 17035
【私の評価】★★☆☆☆(69点)
読んでいただきありがとうございました!
この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに投票する
メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」 50,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 >>バックナンバー |
配信には『まぐまぐ』を使用しております。 |
お気に入りに追加|本のソムリエ公式サイト|
コメントする