「I met a boy.父の日に、バンビ公園で。」松尾 健史
2009/09/20公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(75点)
■ダメ営業マンが、バンビ公園で
子どもの頃の自分に出会うという
物語です。
ダメ営業マンの自分の姿は
子どもの自分には見せられない・・・
彼に少しずつ変化がおこります。
■昔、父親から教えてもらったこと。
昔、自分がやりたかったこと。
昔、自分が持っていた純粋な向上心。
それを思い出すのです。
■今の自分は、子どもの頃の自分に
誇れる自分であるのかどうか。
これに答えられる人間になりたいものです。
小説形式で、読みやすい一冊です。
本の評価としては、★3つとしました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・打球が抜けていくイメージを描きながら振るんだ・・・人は自分が思ったとおりの行動しかできない。いいイメージを絶対に忘れるな(p50)
・正しいことを正しい、間違っていることを間違っているって言うのは、勇気がいることだ。それでも、たとえ一人だとしても、声を上げなきゃいけないときがある(p99)
▼引用は、この本からです。
I met a boy.父の日に、バンビ公園で。
posted with Amazonアソシエイト at 09.09.20
松尾 健史
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おすすめ度の平均:
生きる喜び良い話ではあるが。。。
人はいつでも生まれ変われる
最高のあとがき
2008年最後を締めくくる、自己啓発系ファンタジー!
【私の評価】★★★☆☆(75点)
■著者経歴・・・松尾 健史(まつい けんじ)
1980年。
佐賀県出身。
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